還元率1.2％のゴールドカード登場（ミライノ カード Travelers Gold）

「最速資産運用」更新状況：

1％以上の高還元率クレジットカード･デビットカード比較ランキングを更新

　ポイント還元率1%以上のクレジットカード60件の内容を確認しました。「Andromeda Card」「ミライノ カード Travelers Gold」を追加。

1％以上の高還元率ゴールドカード･プラチナカード比較ランキングを更新

　ポイント還元率1%以上のゴールドカード18件の内容を確認しました。

FP1級おすすめ! 高還元率クレジットカード等12選を更新

　おすすめのクレジットカードを確認しました。

「最速資産運用」運営者より：

　住信SBIネット銀行が「ミライノ カード Travelers Gold」のポイント還元率を11/1より一律1.2％へアップしました。
www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/corp_ne...

　従来までのポイント還元率は、 国内がショッピング0.6％、海外ショッピングが1.2％だったので、国内ショッピングが倍増したことになります。多くの人にとって国内での利用がメインなので、今回の変更はメリットが大きいと思われます。

　ところで「ミライノ カード」のゴールドカードは「ミライノ カード GOLD」と「ミライノ カード Travelers Gold」の2種類あります。
　

項目	GOLD	Travelers Gold
年会費	税抜3,000円 (*年100万円以上利用で無料)	税抜10,000円
還元率	1％	1.2％
ポイント還元 最小利用額	20万円	4.1万円
空港ラウンジ	なし	国内◎・海外◎
国内旅行保険	5,000万円（自動付帯）
海外旅行保険
発行	住信SBIネット銀行	ライフカード
国際ブランド	JCB	MasterCard

　上記比較表の通り、「ミライノ カード Travelers Gold」の方が年会費が高いこともあり、「ミライノ カード GOLD」よりも特典内容が充実しています。ポイント還元率も「ミライノ カード Travelers Gold」の方が高いですが、年会費負担を含めた実質的なポイント還元率については、年利用額が550万円以上でないと「ミライノ カード GOLD」を上回ることができません。年間550万円も使う人は、ゴールドカードではなくジャックスカードプラチナ等を選んだ方が良さそうです。

　よって、空港ラウンジ特典を重視する場合を除き、「ミライノ カード Travelers Gold」ではなく「ミライノ カード GOLD」を選ぶ方が無難だと思います。「ミライノ カード GOLD」であれば、住信SBIネット銀行「プレミアムサービス」（月540円）に加入することで、ポイント還元率が0.4％上乗せされるというメリットもあります。

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