20歳からの資産運用とリスク管理－１（資産運用編）

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積立投資(財形貯蓄･積立預金･貯蓄型保険･投信積立)を更新

　楽天証券（ポイント投資/クレジットカード決済）を追加した上で、最新情報にアップデートしました。

「最速資産運用」運営者より：

　明日1/14は成人の日です。人生のおける一つの区切りとして大切にしたいところです。

　ところで、成人と言えば20歳ですが、民法改正により2022年4月から18歳に引き下げられます。そのため2023年1月の成人の日は18歳から20歳までが対象となりそうです。3学年まとめて成人式に参加するというのは異例ですが、かえって記憶に残る式になるかもしれません。主催する行政は大変そうですが…

18歳から“大人”に！成年年齢引き下げで変わること、変わらないこと。｜政府広報オンライン
www.gov-online.go.jp/useful/article/201808/2.html

　成人になって直面することの一つに経済的自立が挙げられます。大学への進学など、成人になってもしばらく親の庇護を受けるケースもありますが、いずれ経済的に自立していくことになります。

　経済的に自立するには稼ぐことに加え、資産を殖やしたり、保険に入ったりといったリスク管理が必要です。不慮の出来事が生じた場合、何らかの対応策を持っていると安心に繋がります。

　資産運用をして殖やすことは簡単ではありません。特に短期間で大きく殖やそうとすると、それだけ損失するリスクが高まります。若いうちはある程度のリスクを取っても挽回できる可能性があるとは言え、資産を殖やす王道は時間をかけてコツコツ積み上げることだと思います。

　お勧め資産運用法は毎月の自動積立です。特に若いうちから始めることをお勧めします。たとえ毎月積立が少額であっても、何十年に渡って続けることで、少なからぬ財産になるのです。一般的に若い頃は稼ぎが少ないですが、時間を味方にすれば資産形成の助けとなります。

　毎月の自動積立には以下のものがあります。詳しくは積立投資(財形貯蓄･積立預金･貯蓄型保険･投信積立)をご確認ください。

1. 財形貯蓄
2. 積立預金
3. 貯蓄型保険（月払）
4. 積立投資（投信積立）
5. つみたてNISA
6. iDeCo(確定拠出年金)

　毎月積立のメリットとしては、お金がお金を殖やすという「複利効果」もありますが、最も大きいのは無理のない自然な形で資産が積み上がっていくことです。手持資産が10万円と100万円では、将来に対する安心感だけでなく、投資の選択肢も変わってきます。手持資産が1,000万円、1億円と増えるにつれ、安心感や選択肢が更に増えます。

　人生は長いです。人生100年時代を快適に過ごすには、時間を味方にした無理のない資産運用をお勧めします。

※20歳からの資産運用とリスク管理－２（リスク管理編）へ続く

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