パナソニックのMVNOプランがリニューアル

当ブログ記事に記載されている金額は、2014年4月1日～2019年9月30日の消費税率8％で計算されたものが含まれている可能性があります。現時点の料金については、リンク先等を必ずご確認ください。

パナソニックは、運営するMVNOサービス「Wonderlink」のプラン内容をリニューアルしました。既存プランを値下げ

【情報公開日】2015/07/17　【関連タグ】節約/節税通信回線節約お得

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「最速資産運用」更新状況：

MVNO/格安SIM比較ランキングを更新

　パナソニック「Wonderlink LTE I-7Gシングル」等を追加しました。

「最速資産運用」運営者より：

　パナソニックは、運営するMVNOサービス「Wonderlink」のプラン内容をリニューアルしました。

　既存プランを値下げしたり通信容量を増やしたりしたほか、下記の通り、いくつかのMVNOプランを新規追加しています。

Wonderlink LTE I-5Gシングル　税抜1,460円（※5GB/1月）
Wonderlink LTE F-使い放題700　税抜1,580円（※1GB/1月）
Wonderlink LTE I-7Gシングル　税抜1,870円（※7GB/1月）
Wonderlink LTE F-7G　税抜2,480円（※7GB/1月）

　この中の「I-7Gシングル」プランと「F-7G」プランを比較してみます。

MVNO(格安SIM)プラン比較 (2015/7/17)

事業者名	パナソニック	パナソニック
プラン	[月単位プラン]7GB/1月 Wonderlink LTE I-7Gシングル	[月単位プラン]7GB/1月 Wonderlink LTE F-7G
月額料金	1,870円	2,480円
高速	◎	◎
最高速度	225Mbps（「7GB/1月」を超過後は200Kbpsに制限）	225Mbps（「7GB/1月」を超過後は700Kbpsに制限）
LTE	◎	◎
3G専用端末の利用	◎	×
3日間制限	「366MB/3日」を超過後は速度制限（制限速度不明）。	「1GB/3日」を超過後は速度制限（制限速度不明）。
解約金	¥0	¥0
縛り月数	0	0
MicroSIM	◎	◎
nanoSIM	◎	×
開始月無料	×	◎
その他	CLUB Panasonicの会員登録が必要。よくある質問においては「④3G(含むFOMA)専用端末は利用できません」と明記されているが、Wonderlink LTE Iシリーズ動作確認済み端末一覧に3G専用端末が数多く掲載されているので、3G専用端末も使用可能と判断しました。	CLUB Panasonicの会員登録が必要。サービス開始月無料。

powerd by 格安SIMカード比較(ドコモMVNO/LTE)

　いくつか細かい違いはありますが、最大の相違点は7GB/月を超過後の通信速度です。「I-7Gシングル」は200kbpsと他のMVNOプランと似たような数値であるのに対して、「F-7G」プランは700kbpsと頑張っています。

　では、この「700kbps」という数値は、どれぐらいの速度なのでしょうか。パナソニックがYouTubeで公開している2つのサンプル映像が手掛かりになるかもしれません。

Wonderlink LTE Fシリーズ比較用サンプル映像（映像ビットレート700kbps）【パナソニック公式】

Wonderlink LTE Fシリーズ比較用サンプル映像（映像ビットレート200kbps）【パナソニック公式】

　700kbpsであれば、そこそこの画質で動画鑑賞できるようです。200kbpsはさすがにきついですね。高速LTE通信が7GB/月使える上に、超過後も700kbpsの速度なので、一般的な用途であれば問題なそうです。
　と言うことで、パナソニック「Wonderlink LTE F-7G」について気がかりなのは「1GB/3日」という通信料制限を超過後に、どれぐらい速度制限されるかです。目安となる速度が明記されていると嬉しいのですが…

パナソニック :MVNO/格安SIM比較検索

ma-bank.net/word/92/panasonic/

【追記】2015-07-17
　パナソニック「Wonderlink LTE I-7Gシングル」ですが、現時点で7GB/月（定額＆高速）の最安MVNOプランですね。近日中にDMMモバイルの対抗値下げがあるのでしょうか。

パナソニック Wonderlink