資産運用初心者にお勧めの「自分年金」投資法

少子高齢化が進む日本において「自分年金」を用意するのは、もはや常識と言っていいかもしれません。公的年金制度だけで老後資金を確保することが難しい..

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 少子高齢化が進む日本において「自分年金」を用意するのは、もはや常識と言っていいかもしれません。公的年金制度だけで老後資金を確保することが難しい以上、長生きしたときの自衛手段が必要です。
 ただし、老後のために「自分年金」は必要?において言及した通り、資産運用に関する知識や経験が乏しい状況で「自分年金」を確保しようとするのは非常に危険です。投資の世界は非常に厳しいので、ある程度の対策が必要となります。

 では、投資初心者は何をすればいいのでしょうか。

投資資金(種銭)の極大化

 第一に考えることは、投資資金の確保です。いわゆる「種銭」がなければ始めることはできません。
 種銭を作るには、借りる、あるいは、贈与を受けるといった方法もありますが、ここでは自分で稼ぐことを前提に話を進めます。借りるのは返済が常に付きまといますし、贈与を受けることは誰にでもできることではありません。それらに対して、自分で稼ぐことは、安定的かつ継続的に種銭を作ることができる、という利点があります。
 同時に種銭を極大化することも考えます。種銭の極大化は、収入を増やすか支出を減らすかが(あるいは両方が)必要です。働くことで安定的に種銭を作ると同時に、種銭の極大化をはかることが、「自分年金」作りの第一歩だと考えます。

ローコストの投資商品

 次は、ローコストの投資先を見つけることです。これは種銭を作ることと同時進行してもOKです。
 「自分年金」作りは、数十年に渡る超長期投資です。投資コストが0.5%異なると、その積み重ねが投資リターンに大きく跳ね返ってきます。投資期間が長くなれば、それだけ複利効果(利子についても利子がつく)が大きくなります。
 同じような内容の投資商品が複数あれば、可能な限りローコストのものを探す努力をするべきです。例えば、上場株式であれば売買手数料が安いインターネット証券会社を利用したり、投資信託であればノーロード(購入手数料が無料)のものを選択したりするなどが考えられます。

 ローコストの主なポイントは以下の通りです。
  1. 購入手数料
  2. 購入時の税制優遇措置
  3. 維持手数料(信託報酬)
  4. 維持時の税制優遇措置
  5. 売却手数料(換金手数料)
  6. 売却時の税制優遇措置
 1.と3.と5.は、上場株式であれば証券会社のホームページや約款等に、投資信託であれば月次レポートや目論見書等に記載されています。この手の文書は、一般的に数字が多い上に硬い文章なので、読みづらいものが多いです。慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、購入手数料等の情報を入手することは十分可能です。
 なお、当サイトにおいては、1.の購入手数料が無料の投資信託を、3.の維持手数料が安い順にランキング化しています(4.の売却手数料も分かります)。参考資料として、ご利用いただければ幸いです。
 それに対して2.と4.と6.は、税務的な知識が要求されることもあり、かなり分かりづらいです。ですが、これらの税制優遇措置を把握しておかなければ、効率的に「自分年金」を増やすことは難しくなります。
 税制優遇措置があるのは、例えば以下のようなものです。

リスク分散しながら少しずつ投資する

 種銭がある程度貯まってから投資するのも一つの考えですが、毎月少しずつ投資方法も悪くありません。特に自動積立型の投資方法は、手間がかからないし、小額から投資可能なものも多いので、投資初心者にはお勧めです。
 具体的には、以下の項目を満たす投資商品です。
  1. ローコストのもの
  2. 小額投資可能なもの
  3. リスク分散がはかれるもの(可能であれば、ノーリスクのもの)
  4. 税制優遇措置があるもの

万能型の個人型確定拠出年金

 最も有利なのは、個人型確定拠出年金です。
 掛金全額が所得税の所得控除対象になるなど節税効果が高いので、ノーリスク定期預金にだけ投資するのもありです。また、ローコスト&リスク分散を念頭に、複数のノーロード・インデックスファンドに投資することも考えられます。
 自動積立型なので手間がかかりませんし、投資対象のスイッチングも簡単です。原則的に60歳まで資金を引き出すことができませんが、逆に言えば「自分年金」作りに最適です。
 2017年1月の改正により、対象が公務員や専業主婦などにまで広がるので、今後使いやすくなるものと期待しています。

ノーロード投資信託(+NISA

 また、自分も実践していますが、ノーロードの世界分散ファンドを毎月自動積立するのも手軽です。ローコストの上、リスク分散を全く考えなくていいので放置しています。 投資に慣れてきたら、ノーロード・インデックスファンドを組み合わせて、「自分ファンド」を作ることも面白いでしょう。毎月自動積立することで手間も省けます。 自動積立はできませんが、フリーETF上場投資信託)もお勧めです。ノーロード・インデックスファンドよりローコストのものが多いですし、市場に上場しているという安心感もあります。 これらの投資信託NISAで運用すれば、売却益や配当金が生じた場合でも非課税なのでコスト的に有利です。ただし、非課税期間が限定されていること、そのために損失が生じた場合には損失がなかったことにされるなど、デメリットもあるので注意が必要です。

ノーリスクふるさと納税

 変り種では、ふるさと納税もお勧めです。厳密に言えば投資商品ではありませんが、同様の効果があります。地方自治体に寄付することにより、全国各地の特産品を入手できます。実質的に2,000円を負担するだけで、5,000円相当や1万円相当の米や肉、酒などをゲットできるので、利回り換算するととんでもない数字になります。リスクなしで、ここまで高利回りのものは他にありません。
 寄付の控除上限額は、所得金額により変動するので、ふるさと納税の控除限度額計算ソフトのご利用をお勧めします。
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