退職金専用定期預金は高金利だがー2

広島銀行の退職金専用定期預金を断念した後、次に向かったのは、みずほ銀行です。みずほ銀行:退職金定期預金特別金利プラン www.mizuhobank.co.jp/savi..

【情報登録】 【関連情報】資産運用ブログ 金融株式カテゴリ

[スポンサード リンク]

退職金専用定期預金は高金利だがー2

※「最速資産運用」で紹介している資産運用情報を中心に、ユニークな金融商品の口座開設を中心にレビューします。(不定期連載)

【ライフプラン特集】お得・プチリッチ 老後・介護

退職金専用定期預金は高金利だがー1より続く

 広島銀行の退職金専用定期預金を断念した後、次に向かったのは、みずほ銀行です。

みずほ銀行退職金定期預金特別金利プラン
www.mizuhobank.co.jp/saving/etc_plan/ouen_plan/...
みずほ銀行:退職金定期預金特別金利プラン
 窓口で要件を告げたところ、しばらく待ってからブースに案内されました。退職金は、みずほ銀行の口座に振り込まれていることもあり、すぐに具体的な話になりました。アンケートを記入しながら、担当行員の説明を聞きます。

 みずほ銀行退職金定期預金金利は以下の2パターンです。
  • 3ヶ月定期 年1.3%
  • 3ヶ月定期 年1.8% ※要NISA口座(みずほ銀行 or みずほ証券)

 NISA口座を開設したら金利アップとのことなので、その場で申し込みました。現行制度ではNISAを利用するつもりはないので全く迷いはありません。また、NISAの制度が変わった場合でも、一年ごとにNISA口座の金融機関を変更できるので問題はありません。

 と言っても、NISAを利用する可能性は否定できないので、取扱い商品が多い みずほ証券 で開設しようとしました。
 ところが、みずほ証券の場合、その日のうちに手続きが終わらないとのことで断念。手続きが最短となる みずほ銀行NISA口座を開設することにしました。ノーロードのインデックスファンド比較等を運営している自分が、まさか銀行NISA口座を開設するとは。

 ちなみにNISAを利用するならば、ノーロードの国内債券インデックスファンド一択だと考えます(ローリスクでNISA(投資初心者向け)参照)。みずほ銀行であれば、i-mizuho国内債券インデックスしかありませんが、信託報酬は0.4104%と、あまり割安ではないんですよね。まあ、NISAで購入しないとは思いますが。

 ところで、面倒なことが一つ起こりました。
 マイナンバーです。

 2016年1月からは、NISAを開設する際にマイナンバーの提示が必要になりました。非課税口座であるNISA口座については、マイナンバーの提示が法令で義務付けられたのです。(NISA口座を開設済みの場合、2018年12月までにマイナンバーを提示する必要があります)

 一日で全ての手続きを終わらせたかったので、アンケートを記入後、マイナンバーの通知カードを家に取りに戻りました。
 銀行に再来店後、マイナンバーの通知カードと運転免許証を担当行員に提示します。すると、担当行員とは別の行員が近寄ってきて、マイナンバーと運転免許証を二人がかりでチェックし始めました。チェック方法は厳格です。
 NISAは、行政にとっては便利な制度かもしれませんが、金融機関(及び利用者)にとって負担が大きいことを実感した瞬間です。

 全ての手続きが終わったのは、15時を少しだけ過ぎていました。手元の受付カードによると、みずほ銀行に入店した時刻は14時23分だったので、1時間かからなかったことになります。
 退職金専用定期預金を作るだけでなく、NISA口座の開設申請も含まれるので、短時間に終わったと思います。担当行員の手際の良さが光りました。




 ということで、3ヶ月もの年1.8%という高金利定期預金を無事に作成できた訳ですが、もちろん退職金専用定期預金にはデメリットもあります。

 みずほ銀行の場合、「退職アンケート」の記入が必須要件で、資産状況や連絡先だけでなく、連絡可能時間など、詳細に書かなければいけません。ほぼ全ての項目が回答必須だったので、書き終わるまで結構な時間がかかりました。

 また、NISA口座開設もあったので、申請書類が多くて大変でした。定期預金だけであれば、ここまで面倒じゃないと思いますが。

 広島銀行もそうですが、高金利退職金専用定期預金は「誘い水」です。
 満期後に収益性の高い投資信託に誘導し、販売手数料や信託報酬で稼ぐビジネスモデルと言えます。

 何せ、銀行が取り扱う投資信託は、販売手数料が1%前後のものがゴロゴロしています。
 3ヶ月定期預金を年2%で提供しても、銀行の実質的な負担は0.5%(=年2%×3ヶ月÷12ヶ月)にすぎません。満期後に販売手数料1%の投資信託を売れば、差し引き0.5%の儲けとなります。しかも顧客が投資信託を保有し続ける限り、銀行は信託報酬を毎年受け取ることができます。
 1%に満たない収益率ですが、退職金という性格上、まとまった金額なので少ない手間で収益額を極大化できますし、何よりも銀行にとってはノーリスクです。退職金専用定期預金は、うまくやれば銀行にとって旨味のある商品と言えます。

 今回、退職金専用定期預金を作成して強く感じたのは、銀行の積極的な営業姿勢です。幾度となく、投資信託の話題が出ました。
 銀行が勧める金融商品だから安全だと考える人が、特に年配の方を中心に存在しそうで、やや危うさを感じました。


「口座を開設してみた」シリーズ
ふるさと納税特別定期は一粒で二度美味しい?ー1
ふるさと納税特別定期は一粒で二度美味しい?ー2
ふるさと納税特別定期は一粒で二度美味しい?ー3
ふるさと納税特別定期は一粒で二度美味しい?ー4
退職金専用定期預金は高金利だがー1
退職金専用定期預金は高金利だがー2
無料の「Yahoo! JAPAN カード」を作成してTポイントを11,111ポイントもらう-1
無料の「Yahoo! JAPAN カード」を作成してTポイントを11,111ポイントもらう-2(ふるさと納税編)

関連する資産運用情報

資産運用ブログ:カテゴリ

資産運用全般 金融株式 不動産 保険年金 会社経営 税金相続 節約格安 資産運用方法

資産運用ブログ:ライフプラン特集

節約・節税 お得・プチリッチ 老後・介護 結婚・子育て マイホーム

資産運用ブログ:タグ

MVNO/格安SIM 軽量Win8タブレット 投資家マチヨが行く 投資家マチヨがレビュー 口座を開設してみた 401K マイナス金利の影響 クレジットカード 投信 FX 有価証券報告書を読んでみた 住宅ローン 国債 定期預金 信用格付け 学資保険 ふるさと納税 書評

資産運用ブログ:アーカイブ

[2016年]

12月(4) 11月(23) 10月(25) 9月(20) 8月(23) 7月(21) 6月(23) 5月(18) 4月(28) 3月(21) 2月(19) 1月(18)

[2015年]

12月(18) 11月(16) 10月(18) 9月(23) 8月(22) 7月(16) 6月(16) 5月(7) 4月(11) 3月(10) 2月(11) 1月(8)

[2014年]

12月(13) 11月(9) 10月(12) 9月(2) 8月(2) 7月(4) 5月(4) 4月(7) 3月(3) 2月(3) 1月(3)

[2013年]

12月(12) 11月(7) 10月(3) 9月(2) 8月(2) 7月(1) 5月(2) 4月(1) 3月(6) 2月(3)

このページを他の人に教える

ご意見ご要望をお聞かせ下さい

 過去のご意見ご要望については、ご意見ご要望&回答一覧で確認できます。

利用規約をお読み下さい

 本サイトのご利用にあたっては利用規約を必ずお読み下さい。
 本サイトは断りがない限り「消費税込」で料金表示をしています(2014/04/11)

広告を募集しています

 本サイトでは掲載していただける広告を募集しております。詳しくは広告掲載をご覧ください。
資産運用お勧めベスト3
1.ふるさと納税の控除限度額計算ソフト
2.確定拠出年金(401K)で合法的に節税
3.個人向け国債キャッシュバックランキング一覧
最新ベスト10を見る
[スポンサード リンク]
[スポンサード リンク]
人気ページ
1. 定期預金(1年)の金利比較ランキング  7
2. 銀行格付けランキング一覧  5
3. MVNO/格安SIM比較ランキング  294
4. 保険会社ランキング(格付/売上/利益)  4
5. 学資保険の返戻率比較ランキング一覧  8
人気ページを見る
投資利回り一括比較
万円
お勧めキャンペーン
 パートナーズFX (マネーパートナーズ)
残り24日! [金融株式]
*FX口座開設で1,000円を全員にプレゼント中
dカード GOLD
残り25日! [金融株式]
*年会費相当をキャッシュバック
 SBI FXトレード (SBI FXトレード)
残り115日! [金融株式]
*FX口座開設で500円を全員にプレゼント中
お勧めキャンペーンを見る

人気無料ソフト
1. ふるさと納税の控除限度額計算ソフト  9
2. 加算税・延滞税の計算  1
3. 法人税額計算&個人事業比較ソフト  5
4. 保険返戻金の年利計算ソフト
5. ライフプラン・シミュレーションソフト
無料ソフト一覧を見る
[PR]保険料節約
新着情報 RSS
12/05 定期預金(1年)の金利比較ランキング
12/05 個人向け国債キャッシュバックランキング一覧
12/05 高校生(大学受験)の通信教育-費用比較ランキング
12/05 中学生の通信教育-費用比較ランキング
12/05 小学生の通信教育-費用比較ランキング
新着情報を見る
資産運用ブログ
12/05 住信SBIネット銀行が定期預金0.5%キャンペーンを開始
12/05 大和証券が国債キャッシュバックを増額|個人向け国債動向(2016年12月)
12/02 野村證券が格上げされたけれども…(金融機関の格付け動向:2016年12月)
12/01 月155億円を民間銀行は日銀から受取|定期預金の金利動向(2016年12月)
11/30 富裕層が2年間で101万世帯から122万世帯に
資産運用ブログを見る
ライフプラン特集
節約・節税
老後・介護
お得・プチリッチ
結婚・子育て
マイホーム
アクセス数
今日:815
昨日:7,471
ページビュー
今日:2,121
昨日:21,720
最速資産運用法
1. ゴールを決める
2. 貯める
3. 殖やす
4. 守る
 

ページの先頭へ移動