還元率2％のリクルートカードプラスが新規申込停止

「最速資産運用」更新状況：

1％以上の高還元率クレジットカード･デビットカード比較ランキングを更新

　41件のクレジットカードの内容について確認しました。「JALカード navi」を追加。

「最速資産運用」運営者より：

　リクルートカードプラスが3/15をもって新規申込受付けを停止します。

【重要なお知らせ】リクルートカードプラス、リクルートカードプラス家族カードの新規申込み受付停止について
recruit-card.jp/info/20160304/info02/

　ポイント還元率2%という圧倒的な高還元率を誇ったクレジットカードが消滅することになります。非常に残念です。

　当初はリクルートポイントに限定されていたため、じゃらんやポンパレモールといった、リクルートグループのサービスでしか使えませんでした。そのため、必ずしも使い勝手が良いとは言えませんでした。
　ところが、2014年7月30日からはPontaポイント（ローソン等）と、2015年12月1日からはdポイント（NTTドコモ）との交換ができるようになり、利便性が飛躍的に高まりました。

　年会費が税込2,160円かかりますが、それを補って余りあるほどのポイント還元率でした。月2万円以上使えば、年会費を加味した実質還元率は1.1％を超えます。メインカードとして愛用していた人も多かったと思います。

　当面は、リクルートカードプラスを使い続けることができますが、2016年9月16日より「nanaco」「モバイルSuica」へのチャージ分がポイント加算の対象外となることが決まっています。今後、ポイント還元率が悪化するだけでなく、カード自体が廃止されることも考慮に入れておいた方がいいかもしれません。

　リクルートカードプラスの新規申込停止後は、ポイント還元率1.5％のクレジットカードが、最も還元率の高いカードとなります。
　年会費が高いゴールドカードを除くと、還元率1.5％は「REX CARD」「漢方スタイルクラブカード」の２つに絞られます。ただ、両者とも以前に比べてポイント還元率が悪くなっているんですよね…
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　マイナス金利の影響もあり、クレジットカードのポイント還元率が注目されていますが、残念ながら還元率は悪化傾向にあります。今後とも定期的にクレジットカードの還元率をウオッチしていきます。

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　サイト利用者の方より、1％以上の高還元率クレジットカード･デビットカード比較ランキングに関して以下のようなご質問をいただきました。
　ご質問いただき、ありがとうございました。SBIゴールドカードのポイント還元率は１％未満で、最大１.２％はボーナスポイントを加算したケースです。以前掲載していましたが、ポイント付与のルールが変わってから外しました。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

　随時ご意見ご要望を承っております。各ページの最下部にフォームを用意していますので、お気軽にご利用いただければ幸いです。　

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