MVNO/格安SIM乗換え計算ソフトの公開

「最速資産運用」更新状況：

MVNO/格安SIM乗換え計算ソフトを公開

　ドコモやau、ソフトバンクからMVNOへMNPで携帯電話を乗換えた場合のコストや損益分岐月数をシミュレーション。具体的なMVNOプランも一覧表示。

「最速資産運用」運営者より：

　先ほどMVNO/格安SIM乗換え計算ソフトを公開しました。
ma-bank.net/tool/mvno/

　現在の携帯電話の契約内容を入力することで、MVNOへの乗換えコストや損益分岐月数を計算することができます。入力項目は以下の3つだけです。

1. 月々の支払額（*通話代を除く）
2. 解約金
3. 機種代金の残額（*一括払いや分割払いが終了した場合は記入不要）

　実際に、月々の支払額と解約金が標準金額で、機種代金の残額が24,000円のケースについてシミュレーションしてみます。

　下図は、①機種代金の残額に「24000」を入力し、②「シミュレーションする」をクリックしたところです。

　MVNOへの乗り換えコストは36,740円で、損益分岐月数が8ヶ月となりました。すなわちMVNOに乗り換えた8ヶ月後に、元が取れるということです。

　損益分岐月数とは、MVNOへ乗り越えた方が得をする経過月数で、次の1.と2.が均衡する月数より求めます。

1. 現契約の累計費用＝原契約の月額料金×月数
2. MVNOの累計費用＝（MVNOへの乗換コスト＋初期費用－値引き等）＋（MVNOの月額料金×月数）

　2.のMVNOの累計費用については、MVNO/格安SIM比較ランキングの膨大なデータの中から、①音声通話対応、②定額料金の条件により絞り込み抽出しています。

　今後、より使いやすいツールにしていく予定です。

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