野村證券の引下げ：個人向け国債キャッシュバックランキング（2016年6月）

「最速資産運用」更新状況：

個人年金保険の返戻率比較ランキングを更新

　45件の個人年金プランについて内容を確認したほか、レイアウトを微調整しました。

個人向け国債キャッシュバック比較ランキングを更新

　6月分の個人向け国債の発行条件を反映した上で、16社の個人向け国債のキャンペーン内容を確認したほか、レイアウトを微調整しました。

「最速資産運用」運営者より：

　野村證券が個人向け国債（固定5年・変動10年）のキャッシュバック金額を6月分より下げました。
www.nomura.co.jp/campaign/kojinmuke/index.html?...

　5月分についてはキャッシュバックを実施していないので、4月分と比較してみます。

　4月分まで個人向け国債を1,000万円購入した場合に5万円だったキャッシュバックが、3万円に大幅ダウンです。利回りも0.5％から0.3％に一気に下がりました。

　現段階においてキャッシュバックを引き下げる動きは、野村證券以外に見当たりませんが、他の証券会社に今後波及していくかもしれません。

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　個人向け国債キャッシュバック比較ランキングについて、キャッシュバック（還元額）が多い順にまとめました。国債の購入額別・種類別に5位までランキングしています。

購入額:100万円

購入額:500万円

購入額:1,000万円

　例えば、変動10年国債の表面利率は年0.05%ですが、国債購入額1,000万円のキャッシュバック利回りの最高は0.5%です。1年経過すれば中途換金が可能（※元本割れしないが利子ゼロ）なので、実質的に年利0.5%と言えます。
　すなわち、変動10年国債を満期まで保有せずに1年で中途換金すれば、保有期間が10分の1（＝1年÷10年）なのに、利回りが10倍（＝0.5%÷0.05%）ということになります。
　

関連情報

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　サイト利用者の方より、MVNO/格安SIM比較ランキングに関して以下のようなご指摘がありました。
　確かにその通りです。MVNO/格安SIM比較ランキングを修正しました。ご指摘いただき、ありがとうございました。

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