投信積立で1000円を手堅くゲット（ジャパンネット銀行）

　ジャパンネット銀行が「コツコツ投信積立キャンペーン」を実施中です。
www.japannetbank.co.jp/campaign/2017/trust_01.html

• 要件：
  • ジャパンネット銀行の普通預金口座開設。
  • 期間中に新規で投信積立を設定。
  • 1つの積立設定につき3回以上積立購入。
  • 合計購入金額が1万円以上。
  • JNB投資信託で販売中のファンド。ただし、以下の7ファンドを除く。
    • ワールド・ソブリンインカム
    • みずほUSハイイールドオープンBコース（為替ヘッジなし）
    • ＧＳ世界分散ファンド（毎月決算型）
    • ブラジル・ボンド・オープン（毎月決算型）
    • 三井住友・米国ハイ・イールド債券ファンド（為替ヘッジ型）
    • コーポレート・ボンド・インカム（為替ヘッジ型）
    • PIMCO　米国ハイイールド債券　通貨選択型ファンド（円コース）
• 特典：
  • 合計購入金額1万円以上10万円未満：1,000JNBスター
  • 合計購入金額10万円以上15万円未満：2,000JNBスター
  • 合計購入金額15万円以上：5,000JNBスター
• 投信積立設定期間：2017年1月6日～4月26日
• 購入期間：2017年1月11日～6月30日
• プレゼント時期：2017年7月下旬
• 備考：2017年6月30日までに投信積立の設定を解除した場合、キャンペーン対象外。プレゼント時点で、投資信託口座や普通預金口座を解約していた場合もキャンペーン対象外。

　キャンペーン内容を読む限り、要件は非常に緩いです。例えば、ノーロードの国内債券ファンドも対象です。
　要するに、ノーロードの国内債券ファンドを3回以上積み立てて、累計購入額が1万円以上になれば、1,000JNBスター（1,000円相当）もらえる訳です。ローリスクで1,000円ゲットできそうな予感がします。

　どのような投資信託が購入できるのかを確認します。ジャパンネット銀行のファンド検索は以下の通りです。
www.japannetbank.co.jp/investment/trust/search....

　この中でリスクの低いノーロードのインデックスファンドは以下の3つです。

• たわらノーロード　国内債券（信託報酬：0.162％）
• ＳＭＴ　国内債券インデックス・オープン（信託報酬：0.3996％）
• ｅＭＡＸＩＳ　国内債券インデックス（信託報酬：0.432％）

　信託報酬の低さを考えると「たわらノーロード　国内債券」一択です。国内債券であれば損失が出る可能性が低いですし、仮に損失が出たとしても限定的です。売買手数料は一切不要ですし、特典としてもらえる1,000円相当以上の損失が出る可能性は低いと思われます。
　ただし、ここ最近の国内債券市場は低迷しているので慎重に行動することをお勧めします。

　ジャパンネット銀行の投信積立の要件は以下の通りです。

• 1,000円以上1円単位。
• 加算月で上乗せすることが可能。

　3回以上積立購入することが要件なので、毎月均等額を積み立てる場合、以下の3パターンが考えられます。

• 3,334円×3回（*合計10,001円）
• 2,500円×4回（*合計10,000円）
• 2,000円×5回（*合計10,000円）

　なお、加算月で上乗せすることができる上に、積立設定の変更も可能（引落日の2営業日前14時まで手続可能）なので、様々なバリエーションが考えられます。

　実際に投信積立を申し込んでみます。

　ジャパンネット銀行の「Welcome Page」から、まずは投資信託の「取引」をクリックします。


　すると投資信託ページに移動するので、①左サイドの「積立設定」をクリック後に、②積立設定の国内債券型の「選択」をクリックします。


　「たわらノーロード　国内債券」の「設定」をクリックすれば発注画面になります。なお、「分配」でも「再投資」でもどちらでもOKです。


　可能な限りリスクを低減させるためには、投信積立の設定後に以下の2つが必要です

• 2017年7月1日以降に投信積立設定を解除。
• 購入した投資信託を売却。

　このうち上記2.の投資信託の売却については、キャンペーン要件に記載がありません。極端な話、購入後すぐに売却しても大丈夫かもしれません（やらない方が無難だと思いますが…）。

　ちなみに自分は以下の条件で積立設定しました。「2,000円×5ヶ月」パターンです。

• ファンド名：たわらノーロード　国内債券（分配）
• 引落金額：2,000円
• 引落日：毎月25日（次回引落日2017年2月27日）

　なお、より多額のプレゼントを狙い、4/26までに「6月に14万円加算」という変更を加えるかもしれません。

　

追加（2017-08-08）

　結果が確定しました。

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