500円もらって みずほ銀行の振込手数料を月4回無料にする(6/30まで)

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「最速資産運用」運営者より：

　みずほ銀行が「<みずほダイレクト>電子交付にスイッチ！500円プレゼントキャンペーン」を4/10より実施しています。キャンペーン期間中、みずほダイレクトにおいて電子交付サービスを登録するなどの要件を満たせば500円もらえます。

<みずほダイレクト>電子交付にスイッチ！500円プレゼントキャンペーン
www.mizuhobank.co.jp/campaign/denshi_koufu/inde...

　要件は以下の通りです。

1. 6/30までに電子交付サービスを登録。
2. 6/30時点で投資信託を保有。
3. 6/30時点で口座残高が1万円以上。

　この中で最もハードルが高いのは上記2.の投資信託の保有だと思われます。投資信託口座を開設する必要がありますし、投資信託には値下がりリスク等の諸々のリスクがあるので、特に投資信託の購入経験がない方にとっては鬼門だと思われます。

　ですが、この500円プレゼントキャンペーンをうまく活用することで、それ以上の特典を手にすることができます。すなわち、上記2.の投資信託を保有していれば、他行宛の振込手数料が月4回まで無料になるのです。500円もらえるのだし、この特典を利用しない手はありません。

　振込手数料無料の要件として、みずほマイレージクラブに加入する必要があります（年会費無料）。投資信託の保有以外にも、預金残高500万円以上やローン借入残高などでも振込手数料が無料になりますが、一般的にハードルは高いと思われます。

みずほマイレージクラブ:振込手数料無料｜みずほ銀行
www.mizuhobank.co.jp/mmc/tokuten/furikomi.html

　上記ページによると、みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券において、以下の資産運用商品について月末残高がある場合、振込手数料が無料となります。

• 投資信託［MMF・MRFなどを除く］
• 金銭信託
• 外貨預金［特約付き定期預金を含む］
• 公社債
• 株式

　投資信託の中では、コストやリスクが少ないi-mizuho国内債券インデックスがお勧めです。国内債券型なので為替リスクはなく、価格変動リスクも株式型やREIT型に比べると限定的です。

• 購入時手数料：なし
• 信託財産留保額：なし（*換金時手数料）
• 信託報酬：税込0.4104%（*年間保有コスト）
• 購入単位：
  • みずほダイレクト：1万円以上
  • みずほ積立投信：月1,000円以上

　（現時点では）投資信託等の月末残高があれば、金額の大小を問われませんので、例えば積立投信を月1,000円で1ヶ月やってから停止すれば、投資額は1,000円で済みます。電子交付登録キャンペーンで500円もらえるので、差引500円の持ち出しです。これで毎月4回まで振込手数料が無料になるのですからお得と言えるでしょう。ちなみに投資信託は1口単位で換金できるので、極端な話し、1口だけ残して投資信託を保有し続けることも可能だと思われます。

　以上をまとめると、電子交付サービスに登録して投資信託を1,000円分購入することで500円もらえる上に、投資信託を保有し続ける限り振込手数料が月4回まで無料になります。振込手数料の節約にも繋がるので、お勧めのキャンペーンだと思われます。

　キャンペーンは2017年6月30日までです。
www.mizuhobank.co.jp/campaign/denshi_koufu/inde...

　

【追記】2019-10-29

　2020年3月より、みずほマイレージクラブの取引条件と特典が変更され、資産運用商品の残高が100万円以上へと改悪されます。他行宛振込手数料も月3回無料に変更されますし、個人的には結構ショックです。

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