ＳＢＩ証券と楽天証券も1日10万円以内の株式取引手数料を無料化

当ブログ記事に記載されている金額は、2014年4月1日～2019年9月30日の消費税率8％で計算されたものが含まれている可能性があります。現時点の料金については、リンク先等を必ずご確認ください。

ＳＢＩ証券と楽天証券が株式取引手数料を条件付きで無料化します。【9/4（月）から！】国内株式（アクティブプラン）の手数料を大幅に引き下げ！｜ＳＢ..

【情報公開日】2017/08/20　【関連タグ】節約/節税金融株式

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「最速資産運用」更新状況：

株式取引手数料ゼロの証券会社を更新

　「1日10万円までの株式取引であれば手数料無料の証券会社」を追加しました。

「最速資産運用」運営者より：

　ＳＢＩ証券と楽天証券が株式取引手数料を条件付きで無料化します。

【9/4（月）から！】　国内株式（アクティブプラン）の手数料を大幅に引き下げ！｜ＳＢＩ証券
site2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?Ou...

内容：インターネットコース「アクティブプラン」の1日の約定代金合計が10万円以下の場合、国内株式手数料は0円。
変更日：2017年9月4日
備考：現物・信用取引ともに無料。

　ＳＢＩ証券の場合、現時点での1日10万円以下の手数料は税込103円なので、仮に月20回取引するならば月2,060円（＝103円×20円）のコスト減となります。

国内株式手数料大幅値下げ！いちにち定額コース「10万円まで取引が無料（0円）！」（2017年9月1日約定分から）｜楽天証券
www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20170818-02....

国内株式手数料大幅値下げ！いちにち定額コース「10万円まで取引が無料（0円）！」（2017年9月1日約定分から）｜楽天証券

内容：「いちにち定額コース」の1日の約定代金合計が10万円以下の場合、国内株式手数料は0円。
変更日：2017年9月1日
備考：現物・信用取引ともに無料。

　楽天証券の場合、現時点での1日10万円以下の手数料は税込463円（1日50万円以下の手数料は同額）なので、仮に月20回取引するならば月9,260円（＝463円×20円）のコスト減となります。
　同時に、楽天証券は1日20万円までは税込206円、1日30万円までは税込308円に値下げします。ＳＢＩ証券と同額になるので、ＳＢＩ証券の手数料を意識していると言えるでしょう。

　なお、手数料無料で先行している証券会社として、松井証券があります。

お得な手数料｜松井証券
www.matsui.co.jp/first/merit/fee/

内容：インターネット経由で1日の約定代金合計が10万円以下の場合、国内株式手数料は0円。
備考：現物取引のみ無料（信用取引は「一日信用取引」であれば無料）。

　松井証券も1日の約定代金合計が10万円以下であれば手数料は無料ですが、現物取引に限ります。ただ、信用取引については「一日信用取引」であれば無料と、ＳＢＩ証券や楽天証券とは異なる特徴があります。

　1日10万円以内という条件付きとはいえ、株式取引手数料が無料となる証券会社が増えるのは喜ばしいことです。節約できる手数料が少なくとも数を重ねれば大きな金額になります。
　コスト管理をシビアにするのは資産運用の鉄則です。

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