子供の通信教育にタブレット化の流れ

「最速資産運用」更新状況：

学資保険(低解約返戻金型保険)返戻率比較ランキングを更新。

　37件のプランについて、総受取額や月支払額を指定して一括シミュレーションできるようにした上で、全プランの内容を確認しました。

幼児の通信教育比較ランキングを更新。

　全てのプラン内容を確認しました。

小学生の通信教育比較ランキングを更新。

　全てのプラン内容を確認しました。

中学生の通信教育比較ランキングを更新。

　全てのプラン内容を確認しました。

高校生(大学受験)の通信教育比較ランキング を更新。

　全てのプラン内容を確認しました。

「最速資産運用」運営者より：

　「中学生の通信教育比較ランキング」の更新作業を行なっている最中、下記プレスリリースに気付きました。また一つ、タブレットを採用する通信教育が増えたわけです。

【Ｚ会の通信教育】2015年春、新中1、新高1・2・3対象の「iPad スタイル」登場！通信教育資料の予約申込受付を開始しました。
　大手と思われる業者では、ベネッセ「進研ゼミ」やジャストシステム「スマイルゼミ」などが、既にタブレットを利用した通信教育を導入済みですが、そこにＺ会が加わった形です。インターネットが身近な存在となり、大容量通信が容易になったことから、紙ベースの教材から徐々にシフトしているように思われます。紙ベースと異なり、双方向性があり、データの共有や分析が容易で、場合によってはコスト削減効果も見込まれます。
　パソコンでもなく、スマートフォンでもなく、タブレットというところが面白いところです。教材として使用するにあたって、パソコンでは大げさすぎで使い勝手が悪く、また、スマートフォンでは画面が小さすぎて見にくいので、タブレットが選ばれたというところでしょうか。以前に比べ、タッチパネルの性能が上がったし、端末の値段も安くなったので、タブレットの使い勝手が格段に向上したことが一つの要因だと思われます。

　また、毎年開催されている「イード・アワード 顧客満足度調査」の通信教育に、今年から「小学生 タブレット」部門が新設されました。ノミネートの数は少なそうですが、今後増えていくことが予想されます。


　現時点の通信教育においては、依然として紙ベースが多いですが、今後、インターネット塾やＷｅｂ学習に加え、タブレットを導入する業者が増えていくように思われます。もしかしたら、数年後には紙ベースの通信教育が少数派になっているかもしれません。

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