超低リスク資産運用法 (*2015年版)
*この資産運用情報は2015年時点のものです。直近のものは「超低リスク資産運用法」をご確認ください。
おすすめの資産運用情報
- 超低リスク資産運用法
最速資産運用 ma-bank.net 2017/11/22更新
国が元本と利息を保証するもの。一般的にリスクは極めて限定的だがリターンも少ない。
■ 普通預金等
銀行に資産を預け(貸し付け)る商品です。金利を得るため、及び、資産を守るために利用されることが多いです。一金融機関につき元本1,000万円(その利息を含む)までが、ペイオフ(預金保護)の対象となり預金保険法により保護されています。- 信用リスク:1,000万円以内
- インフレリスク:物価に連動しないため(*物価下落時には逆転)
■ 定期預金(定額貯金・積立預金)
銀行に期間を決めて資産を預け(貸し付け)る商品です。普通預金よりも金利が良い。原則的に中途解約が可能ですが、金利が不利になったり、手数料がかかったり、手続きが煩雑だったりします。一金融機関につき元本1,000万円(その利息を含む)までが、ペイオフ(預金保護)の対象となり預金保険法により保護されています。なお、「仕組預金」と呼ばれる定期預金は、発行する金融機関に有利なデリバティブ条件(例:中途解約で元本割れする)が付いているので、日本円建てのものでも、通常の定期預金に比べるとリスクが高くなります。
- 定期預金(定額貯金・積立預金)のリターン
- 非常に小さなリターンしか期待できない
- 定期預金(定額貯金・積立預金)のリスク
- 価格変動リスク
- 信用リスク
- 為替リスク
- 流動性リスク
- 金利変動リスク
- インフレリスク
- 信用リスク:一金融機関あたり1,000万円以内
- インフレリスク:物価に連動しないため(*物価下落時には逆転)
■ 個人向け国債(*固定金利型)
国債は国に対してお金を貸す商品であり、「国が発行する債券」=「国の借金」を意味します。ペイオフ(預金保護)の対象ではありませんが、日本国が全額を保証しています。固定金利型の個人向け国債には、3年・5年の2種類あります。
- 流動性リスク:1年経過すれば中途換金が可能
- インフレリスク:物価に連動しないため(*物価下落時には逆転)
■ 個人向け国債(*変動金利型)
国債は国に対してお金を貸す商品であり、「国が発行する債券」=「国の借金」を意味します。ペイオフ(預金保護)の対象ではありませんが、日本国が全額を保証しています。変動金利型の個人向け国債としては、10年ものがあります。
- 流動性リスク:1年経過すれば中途換金が可能
- インフレリスク:物価に連動しないため(*物価下落時には逆転)
■ 利付国債
国債は国に対してお金を貸す商品であり、「国が発行する債券」=「国の借金」を意味します。ペイオフ(預金保護)の対象ではありませんが、日本国が全額を保証しています。利付国債は3種類あり、2年・5年の中期国債と、10年の長期国債で、全て固定金利型です。個人向け国債と異なり取引市場が存在するので、償還前に自由に売買ができること、取引価格が変動することが相違点として挙げられます。
- 価格変動リスク:償還前に時価で中途売却する場合はマイナスになる場合あり
- インフレリスク:物価に連動しないため(*物価下落時には逆転)
注意事項
*この資産運用情報は2015年時点のものです。直近のものは「超低リスク資産運用法」をご確認ください。
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国が元本と利息を保証するもの。一般的にリスクは極めて限定的だがリターンも少ない。
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- はじめての資産運用 日経BP社 www.nikkeibp.co.jp
ファイナンシャルプランナーによる資産運用の連載講座 - 『個人向け国債』のご案内 財務省 www.mof.go.jp
個人の方が買いやすく安全・手軽・選べる個人向け国債は固定金利型3年・5年、変動金利型10年
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