松井証券はクレジットカードで楽天グループに対抗できるのか

当ブログ記事に記載されている金額は、2014年4月1日～2019年9月30日の消費税率8％で計算されたものが含まれている可能性があります。現時点の料金については、リンク先等を必ずご確認ください。

松井証券が「MATSUI SECURITIES CARD」を2018年10月下旬より発行開始します。年会費が税抜1,250円（年1回以上利用で無料）、ポイント還元率が1％のクレジッ..

【情報公開日】2018/10/04　【関連タグ】お得/プチリッチクレジットカード楽天金融株式

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「最速資産運用」運営者より：

　松井証券が「MATSUI SECURITIES CARD」を2018年10月下旬より発行開始します。年会費が税抜1,250円（年1回以上利用で無料）、ポイント還元率が1％のクレジットカードで、松井証券の口座開設が必要となります。
www.matsui.co.jp/news/2018/detail_0928_01.html
ポイントサービスの導入とクレジットカードの発行について｜松井証券

　付与される松井証券ポイントについては、投信積立の毎月購入やAmazonギフト券などへ交換できます。特に投信積立については、対象の投資信託の残高に対して年0.1％のポイントが貯まるので注目しています。

　松井証券はローコストのノーロードインデックス投信を数多く取り扱っています。更に松井証券には「投信工房」というローコストかつ高機能な投資信託運用ツールがあります。

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　そこに松井証券が手掛ける「MATSUI SECURITIES CARD」及び松井証券ポイントプログラムが加わるのですから魅力的と言えるでしょう。

　ところで、ポイントを投信積立に充当できるクレジットカードとしては、インヴァスト証券「インヴァストカード」やセゾンカードの「永久不滅ポイントポイント運用」、楽天カードなどがあります。

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　この中で最も魅力的だと思われるのが楽天カードで、獲得した楽天ポイントを楽天証券の投資信託購入に利用するというものです。しかも楽天カードで投資信託を購入できる上、購入額（最大で月5万円）の1％のポイントが還元されると至れり尽くせりです。

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　楽天証券の投資信託ラインナップは松井証券と同様に魅力的な上、楽天カードには楽天SPUというポイントアッププログラムがありますし、クレジットカードの投信絡みのサービスで松井証券が楽天証券を上回るのは難しいと思われます。

　おそらく松井証券は楽天グループ（楽天カードや楽天証券等）のことを意識して「MATSUI SECURITIES CARD」と松井証券ポイントプログラムを投入したと思われますが、個人的には楽天経済圏の凄さを再認識させられました。

松井証券

【格付評点】65

信用格付け機関	格付
格付投資情報センター (RI)	BBB+

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