楽天証券がMAXISシリーズETF16銘柄の売買手数料を無料化

「最速資産運用」更新状況：

フリーETF(上場投資信託)比較ランキングを更新

　「MAXIS 高利回りＪリート上場投信」等を追加しました。

「最速資産運用」運営者より：

　楽天証券がMAXISシリーズETFの売買手数料を2018年11月1日より無料化します。
www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/special/maxi...

　一般的にETF取引においては、株式取引と同様、売買手数料が必要となります。唯一の例外が、カブドットコム証券が取り扱う売買手数料無料の「フリーETF」でしたが、2018年5月1日から「MAXIS トピックス・コア30上場投信」などが外れ、16銘柄から8銘柄に減少しました。

　そのような状況の中、楽天証券は2018年6月6日よりiシェアーズETF（15銘柄）の売買手数料無料化に踏み切っています。

楽天証券がiシェアーズETFの売買手数料を6/6より無料化。「iシェアーズ　S&P 500 米国株 ETF」（信託報酬0.15％）など15ファンドがノーロードとなります。カブドットコム証券「フリーETF」の取扱銘柄が5/1より減ったので代替先としても有力だと思われます。 t.co/OyadpcCbOJ

— 最速資産運用 (@mabank_j) 2018年6月1日

　そしてMAXISシリーズETFの売買手数料無料化です。今回の楽天証券の動きには、正直なところ驚かされました。

　MAXISシリーズETFは、三菱UFJ国際投信が運用しています。カブドットコム証券が取り扱う「フリーETF」は、このMAXISシリーズETFをベースとしていますが、売買手数料を無料にすることができたのも同じ三菱UFJ系列という事情があるように思われます。ちなみに「フリーETF」に現時点で含まれるMAXISシリーズETFは6銘柄だけです（2018年5月1日までは12銘柄）。

　楽天証券によるMAXISシリーズETFの売買手数料無料化は全16銘柄が対象ということもあり、三菱UFJ系列（三菱UFJ国際投信とカブドットコム証券）の繋がりを超えた施策と言えます。それだけ楽天証券に勢いがあるということでしょう。
　ETFの売買手数料が無料化していく流れは今後続くかもしれません。

　

---

　

【注目】楽天ポイントが貯まるクレジットカード

【注目】楽天ポイントのお得な使い道

楽天ポイント･楽天キャッシュのお得な使い道（実質的な現金化等）

 最速資産運用 ma-bank.net 2023/12/22更新

楽天市場のヘビーユーザーであったり、楽天カードを利用したりすると、思いのほか楽天ポイントが貯まっていることがあります。また、楽天の各種サービスを利用すると、使い道に制限のある期..

【関連タグ】投信 楽天 金融株式