オンラインストレージをお得に使い倒す

「最速資産運用」更新状況：

無料･格安オンラインストレージ比較ランキングを新規公開

　全36件のオンラインストレージを一覧比較。無料あるいは月3,000円までの格安プランを価格順・ストレージ容量順にランキング。

「最速資産運用」運営者より：

　DropboxやGoogleドライブ、OneDriveといった無料のオンラインストレージを日常的に使用しています。自分にとっては必要不可欠の存在です。

　例えば、自分のスケジュールはAgendaというソフトウェアで管理しています。メモ帳としても使えるので非常に便利です。


　このソフトウェアを複数端末で使う場合、オンラインストレージがとても便利です。日付データ等を保存するフォルダをインターネット上のオンラインストレージに指定することで、どの端末からでも常に最新のデータを確認・修正することが可能となります。Dropboxを利用しているのですが、データが瞬時に同期されるので気に入っています。

　音楽データもオンラインストレージに保管しています。
　ステレオやラジカセを持っていないこともあり、音楽を聴くのは主に携帯端末からです。Google Play Musicを利用していますが、オンラインストレージ上に50,000曲も無料で保管できるので重宝しています。プレイリストなどの使い勝手も非常に良いです。


　スピーカーは、BOSE「SoundLink Mini Bluetooth speaker」を愛用中です。音が良いですし、Bluetoothで繋ぐので、手軽に持ち運びできることも気に入っています。

　最近ではOffice 365に興味があります。
　莫大な量のオンラインストレージに加え、複数端末に最新版のOffice製品をインストールして使えるのが魅力的です。これで月1,200円ですから、自分にとっては格安のサービスと言えます。



　以前はデータをPCやスマートフォン等の各端末に保存していましたが、現在はオンラインストレージに保存することが一般的になっています。利用コストが劇的に下がったことに加え、使い勝手やセキュリティの向上が、その理由として考えられます。
　特に、無料のオンラインストレージが数多く提供されるようになったことが大きいと思います。自分もそうなのですが、「無料」という言葉に弱い人間は多いことでしょう…

　オンラインストレージの利点として、各端末のローカル環境にも保存することが可能なことが挙げられます。ストレージ容量が少ない携帯端末はデータ閲覧に特化し、容量の大きいPCにデータを保存しています。自動的に同期されるので楽ですし、バックアップと併用することで、いざという時の備えにもなります。

　今後ですが、普段作業するデスクトップを、オンラインに完全移行することを考えています。WindowsVPSとオンラインストレージを組み合わせることにより、格安のオンラインデスクトップ環境が構築できるかもしれません。

　ただ、自分の場合、Office（エクセルとワード）は必須なので、Officeが標準で使えるか、Officeをインストールすることが可能なWindowsVPSプランでなければいけません。
　調べた範囲では、手持ちのOfficeをインストール可能なWindowsVPSは見当たりませんでした。「Office 365」のライセンスが使えればいいのですが、「Office 365」をインストール可能なのは「1ユーザーが占有しているPC」に限定されているので、共有使用が前提であるWindowsVPSはダメでしょう。
　よって、WindowsVPSでOfficeを利用する場合、割高なライセンス料金を毎月支払うことになります。例外的に、1stレンタルサーバー「WINDOWS専用サーバープラン」であれば、「1ユーザーが占有しているPC」に該当する可能性があり、「Office 365」をインストールできそうですが、「専用サーバー」だけあって割高なんですよね…

　最後になりましたが、無料･格安オンラインストレージ比較ランキングを新規公開しました。オンラインストレージを選ぶにあたり、参考にしていただければ幸いです。

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