FREETELの意欲的なMVNOプラン

当ブログ記事に記載されている金額は、2014年4月1日～2019年9月30日の消費税率8％で計算されたものが含まれている可能性があります。現時点の料金については、リンク先等を必ずご確認ください。

公開日:2016/10/07

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「最速資産運用」更新状況：

個人向け国債キャッシュバック比較ランキングを更新

　全20件のプラン内容を確認しました。

1％以上の高還元率クレジットカード･デビットカード比較ランキングを更新

　全48件のプラン内容を確認しました。「My Cloud プレミアムカード」等を追加しました。

1％以上の高還元率ゴールドカード･プラチナカード比較ランキングを更新

　全13件のプラン内容を確認しました。「オリコカードザプラチナ」を追加しました。

「最速資産運用」運営者より：

　FREETELを手掛けるプラスワン・マーケティングが「FREETEL World 2016 Fall/Winter」を10/6に開催しました。

「FREETEL World 2016 Fall/Winter」～新製品・新サービス発表会～
blg.freetel.jp/news/16018.html

　新製品としては、以下のSIMフリー端末が12月発売予定です。

「KIWAMI 極 2」49,800円（Android6・5.7型/168g・CPU:10core/ROM:64GB/RAM:4GB）
「RAIJIN 雷神」29,800円（Android7・5.5型/168g・CPU:8core/ROM:64GB/RAM:4GB）

　今まで取り扱っていた端末は低価格帯のものが中心だったので、特に「KIWAMI 極 2」（49,800円）が気になります。

　新たなMVNOサービスとしては、「かえホーダイ（0円スタートプラン）」が10/6より開始されます。
www.freetel.jp/price/kaeho_lp/
かえホーダイ（0円スタートプラン）｜FREETEL

　「かえホーダイ（0円スタートプラン）」は端末セットの割賦プランですが、契約開始から半年経過すれば、別端末に乗り換えても残債が免除されます。極端な話、端末の残債を気にすることなく、半年ごとに端末を変えることが可能となる訳です。ただし、交換元端末を返却するなどの要件を満たす必要があります。返却された交換元端末を再生利用することで採算を取るものと思われます。

　また、初期費用を299円に抑えた「全プラン対応パック」も注目されます。通常3,000円かかるので、初期費用無料と同じぐらいのインパクトがあります。ただし、「docomo SIM 発行料」として394円が別途必要なので、実質的な初期費用は税抜693円（＝299円＋394円）となることに注意が必要です。10/18開始。

プラスワン・マーケティングが「全プラン対応パック」を10/18より開始。初期費用が税抜299円と大幅に安いのが特徴です。MVNOは維持費が安いこともあり、初期費用の割高さが目立つので人気を集めそうです。t.co/kUn8zHdOTO
— 最速資産運用 (@mabank_j) 2016年10月7日

　個人的に最も惹かれたのは「だれでもカケホ」で、他社の音声通話SIMでも利用できるのが最大のポイントです。販売予定は11月下旬ですが、実際に試してみることを考えています。

プラスワン・マーケティングが「だれでもカケホ」を11月下旬より開始。1分間かけ放題で税抜299円/月など。他社の音声通話SIMでも利用できる点が新しいです。t.co/kUn8zHdOTO
— 最速資産運用 (@mabank_j) 2016年10月6日

なお、「だれでもカケホ」のかけ放題プランは以下の通りです。

1分間かけ放題で税抜299円/月
5分間かけ放題で税抜840円/月
10分間かけ放題で税抜1,499円/月

　この他にも以下のような発表がありました。

パケットの翌月繰り越し（11/1～）
チャージに対応（11/1～）
15GB～50GBの大容量プランの投入（11/1～）
Facebook・Twitter・Instagramのデータ通信料無料化（12月～）

　様々なことを同時進行的にやって大丈夫なのだろうかと心配になりますが、こういったチャレンジ精神は結構好きです。
　FREETELの運営会社プラスワン・マーケティングを調べてみると、設立が2012年10月というベンチャー企業でありながら、当初1,000万円未満だった資本金は62.02億円まで増資されています。
FREETEL 企業情報