中古住宅の購入・改修で補助金65万円!?ー２

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　「新たな住宅循環システム」「エコリフォーム補助制度」等について最新情報に更新しました。

「最速資産運用」運営者より：

　中古住宅等へのエコリフォーム補助制度「住宅ストック循環支援事業」（平成２８年度第２次補正予算）の概要等が公表されました。（中古住宅の購入・改修で補助金65万円!?参照）

住宅ストック循環支援事業について｜国土交通省
www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentik...

　「住宅ストック循環支援事業」の概要は以下の通りです。

• 国がエコリフォーム費用の一部を支援。
• 最大50万円を補助（※耐震改修も実施すれば最大65万円）。
• 申請期間：2017年1月18日～6月30日。

　対象事業は以下の通りです。

1. 住宅のエコリフォーム
2. 良質な中古住宅の購入
3. エコ住宅への建替え

　

1. 住宅のエコリフォーム

www.mlit.go.jp/common/001149405.pdf

限度額

最大30万円を補助（※耐震改修も実施すれば最大45万円）。

要件

自己住居用住宅のリフォーム工事を実施。

リフォーム後に耐震性を有すること。

　

2. 良質な中古住宅の購入

www.mlit.go.jp/common/001149406.pdf

限度額

最大50万円を補助（※耐震改修も実施すれば最大65万円）。

要件

40歳未満。

自己住居用として中古住宅を購入。

売買時に専門家による住宅診断（インスペクション）を実施。

上記インスペクションで指摘された不具合についてリフォーム工事を実施。

既存住宅売買瑕疵保険の加入。

　

3. エコ住宅への建替え

www.mlit.go.jp/common/001149407.pdf

限度額

最大50万円を補助。

要件

耐震性のない住宅を除去。

自己住居用としてエコ住宅に建替え。

　
　最も補助額が大きい「2. 良質な中古住宅の購入」については、住宅診断（インスペクション）や既存住宅売買瑕疵保険が義務付けられている上に、40歳未満という要件があるのでハードルは高いです。
　一方、「1. 住宅のエコリフォーム」や「3. エコ住宅への建替え」については要件が緩やかです。特に「1. 住宅のエコリフォーム」については、快適性向上だけでなく光熱費節約に繋がる断熱改修工事がメインなのでメリットが大きいと思われます。
　補助金申請は2017年1月18日から開始されるので、それまでにリフォーム業者や宅建業者に相談することをお勧めします。
　

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