WiMAX＆OpenVPNで格安テレワーク－3（Windowsアップデート自動再起動無効化）

※WiMAX＆OpenVPNで格安テレワーク－2（24時間ごとに通信切断されるのをTapo P105で対策）より続く。WiMAXを固定回線として利用し、外部からVPN接続する場..

【情報公開日】2022/01/26　【関連タグ】お得/プチリッチ通信回線テレワーク SOHO 節約お得

※WiMAX＆OpenVPNで格安テレワーク－2（24時間ごとに通信切断されるのをTapo P105で対策）より続く。

　WiMAXを固定回線として利用し、外部からVPN接続する場合、動的DNSに対して定期的にグローバルIPアドレスを通知する必要があります。「モダンスタンバイ」対応パソコンであれば、Windows10メールで定期的にメールチェックすることで、ある程度対応することが可能です。

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　また、WiMAXは24時間ごとに通信が切断されるので、「Tapo P105」で定期的にOpenVPN対応Wi-Fiルーター（Archer C6等）を再起動することで、ある程度対応することが可能です。

WiMAX＆OpenVPNで格安テレワーク－2（24時間ごとに通信切断されるのをTapo P105で対策）: 最速資産運用 ma-bank.net 2022/01/26更新
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　ただし、これだけでは不十分です。外部からVPN接続する際、Windowsアップデートと重なると、VPN接続できないケースがあるのです。どうやらWindowsアップデートでパソコンが自動的に再起動した場合、様々な要因により外部からVPN接続できなくなるようです。

　そこで、Windows10アップデートを勝手にしないように設定します。以下、Windows10 Proでの具体的な手順となります。

「ローカルグループポリシーエディター」を開く（※「ファイル名を指定して実行」で「gpedit.msc」を入力）。
「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Windows Update」
「自動更新を構成する」をダブルクリックして有効を選択し、自動更新の構成で「2 - ダウンロードと自動インストールを通知」を選択。
「自動更新を直ちにインストールすることを許可する」をダブルクリックして「無効」を選択。
「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログインしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」をダブルクリックして「有効」を選択
Windowsを再起動。

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　上記手順については、「Windows10が自動更新で勝手に再起動するのを防ぐ設定方法/byパソコンを購入しよう」を参考にさせていただきました（ありがとうございます）。

　これで、WiMAXを固定回線化して、外部から安定的に動的DNSでVPN接続する仕組みが確立した訳です。ちなみに、現在はDMMいろいろレンタルで、WiMAXルーター「Speed Wi-Fi NEXT W02」をレンタルしています。

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