三井住友AMが日本株インデックス投信の信託報酬を値下げ

三井住友アセットマネジメント株式会社（以下、三井住友AMという）が、「三井住友・DC日本株式インデックス・ファンドＳ」を「三井住友・DCつみたてＮＩＳＡ..

【情報公開日】2017/09/23　【関連タグ】投信金融株式

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「最速資産運用」更新状況：

インデックスファンド比較ランキングを更新

　三井住友AM「三井住友・DCつみたてＮＩＳＡ・日本株インデックスファンド」の信託報酬の値下げを反映。

「最速資産運用」運営者より：

　三井住友アセットマネジメント株式会社（以下、三井住友AMという）が、「三井住友・DC日本株式インデックス・ファンドＳ」を「三井住友・DCつみたてＮＩＳＡ・日本株インデックスファンド」に名称変更した上で、信託報酬を2017年9月21日より値下げします。

「三井住友・DC日本株式インデックス・ファンドＳ」ファンド名称変更および信託報酬率引下げ等のお知らせ
www.smam-jp.com/documents/www/NEWS/fund/migrati...

「三井住友・DC日本株式インデックス・ファンドＳ」ファンド名称変更および信託報酬率引下げ等のお知らせ｜三井住友アセットマネジメント株式会社

　インデックスファンド比較ランキングにおいて確認したところ、「三井住友・DCつみたてＮＩＳＡ・日本株インデックスファンド」は国内株式部門で1位を獲得しています。
ノーロードのインデックスファンド比較｜最速資産運用

　投信信託（国内株式）の信託報酬の順位を以下に列挙します。

三井住友・DCつみたてＮＩＳＡ・日本株インデックスファンド（三井住友AM）　0.1728%
Smart-i 日経225インデックス（りそなAM）　0.1836%
Smart-i ＴＯＰＩＸインデックス（りそなAM）　0.1836%
ｉＦｒｅｅ　日経２２５インデックス（大和投信）　0.1836%
ｉＦｒｅｅ　ＴＯＰＩＸインデックス（大和投信）　0.1836%

　Smart-iシリーズは2017年8月29日に新規設定されたファンドですが、わずかな差ではありますが、早くも1位の座を明け渡してしまいました。ｉＦｒｅｅシリーズは2017年10月2日より信託報酬を0.1836%に引下げますが、三井住友AMに先を越された格好です。
　三井住友AMの対応の素早さが目立つ結果となりました。

三井住友・DCつみたてＮＩＳＡ・日本株インデックスファンド｜最速資産運用
ma-bank.net/word/18/if187/

　「三井住友・DCつみたてＮＩＳＡ・日本株インデックスファンド」は2018年1月から開始される「つみたてNISA」にも対応します。「つみたてNISA」に対応するためには様々な要件をクリアする必要がありますが、信託報酬もその一つです。
　今後「つみたてNISA」に対応する投資信託が増える可能性が高いので、信託報酬の更なる引下げがあるかもしれません。

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