新登場の@nifty「NifMo スマホセット」と他の「ZenFone 5」セットMVNOプランとを比較してみた

当ブログ記事に記載されている金額は、2014年4月1日～2019年9月30日の消費税率8％で計算されたものが含まれている可能性があります。現時点の料金については、リンク先等を必ずご確認ください。

@niftyが11/26より「NifMo スマホセット」等の新しいMVNOサービスを開始しました。データ通信SIMだけでなく、音声通話対応SIM、スマホセットなど多彩なライ..

【情報公開日】2014/11/26　【関連タグ】節約/節税通信回線節約お得

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「最速資産運用」更新状況：

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　全プランの内容をチェックし、リニューアルしたWEBKEEPERS等の変更事項を反映させました。

「最速資産運用」運営者より：

　@niftyが11/26より「NifMo スマホセット」等の新しいMVNOサービスを開始しました。データ通信SIMだけでなく、音声通話対応SIM、スマホセットなど多彩なラインナップです。

　
　スマホセットの端末が話題の「ASUS ZenFone 5」なので、競合となるhi-ho「LTE typeD 音声通話ミニマムスタート with ZenFone 5【LTE】」、楽天ブロードバンド「端末+SIM 2.1GBプラン」と一覧比較してみました。

MVNO(格安SIM)プラン比較 (2014/11/26)

事業者名	hi-ho	@nifty	楽天ブロードバンド
プラン	[月単位プラン]2GB/1月 LTE typeD 音声通話ミニマムスタート with ZenFone 5【LTE】	[月単位プラン]2GB/1月 NifMo スマホセット（ASUS ZenFone 5）音声通話対応SIMカード 2GBプラン	[月単位プラン]2.1GB/1月端末+SIM 2.1GBプラン
月額料金	2,895円	2,912円	2,916円
最高速度	150Mbps（「2GB/1月」を超過後は200Kbpsに制限）	150Mbps（「2GB/1月」を超過後は200Kbpsに制限）	150Mbps（「2.1GB/1月」を超過後は200Kbpsに制限）
通話	◎	◎	◎
3日間制限	「366MB/3日」を超過後は速度制限（制限速度不明）	「400MB/3日」を超過後は200Kbpsに制限	「360MB/3日」を超過後は200Kbpsに制限
高速通信ON/OFF	◎	×	×
制限の解除費用	216円/100MB、432円/200MB、648円/300MB、864円/400MB、1,080円/500MB、1,296円/600MB、1,512円/700MB、1,728円/800MB、1,945円/900MB、2,160円/1GB	－	324円/100MB
制限解除後の速度	150Mbps	－	150Mbps
期間限定	×	2015年1月31日まで、①利用開始月の翌月より24ヶ月間税抜200円を割引、②「@nifty光」等のサービス利用者は更に利用開始月の翌月より24ヶ月間税抜200円を割引。	2014年12月3日まで、①楽天ポイント1,500ポイントをプレゼント、②開始月無料、③楽天でんわと同時利用で1,000ポイントをプレゼント。
開始月無料	◎	◎	◎
注意事項	23ヶ月以内の解約時には端末（ZenFone 5。16GB）の契約解除料が残月数に応じて必要。12ヶ月以内で音声契約を解除する場合、音声通話機能解約手数料が必要（税抜1,000円～税抜12,000円）。	23ヶ月以内の解約時には端末（ASUS ZenFone 5）割賦代金が残月数に応じて必要。6ヶ月以内で音声契約を解除する場合、税抜8,000円の契約解除手数料が必要。	23ヶ月以内の解約時には「Zenfone 5」の分割料金が残月数に応じて必要。12ヶ月以内で音声契約を解除する場合、税抜9,800円の違約金が必要。
その他	MNP可能。クーポン残量があり、クーポンがONの状態では、通信量制限（366MB/3日）されない。サービス開始月無料。MicroSIM対応。	「ASUS ZenFone 5」（16GBモデル）端末代金込の価格（税抜1,297円×24ヶ月を含む）。MNP対応。専用アプリ「NifMo コネクト」で「BBモバイルポイント」の利用が無料。データ容量追加オプションは2014年中に提供予定。プラン変更は2015年提供予定。サービス開始月無料。MicroSIM対応。	25ヶ月目以降は税抜1,600円/月。「Zenfone 5」（Android4.4.2。8GB。5インチIPS液晶(1280×720ドット)。テザリング可能。フォーマプラスエリア対応）端末代金込の価格。楽天モバイル。サービス開始月無料。MicroSIM対応。

powerd by 格安SIMカード比較(ドコモMVNO/LTE)

　共通点として上記３プランは「ASUS ZenFone 5」とセットになっていることが挙げられます。「ASUS ZenFone 5」は、Android4.4.2の5インチIPS液晶(1280×720ドット)で、クアドットコアCPU、メモリ2MB、SIMフリーなのでテザリング可能、しかもフォーマプラスエリア対応という、十分な機能の端末です。しかも2014年11月に発売された最新モデルです。
　ただし、細かく見ると、@niftyとhi-hoが16GBモデルなのに対して、楽天ブロードバンドは8GBモデルという違いもありますが。
　
　大きな違いとしてhi-hoだけが、高速通信ON/OFF機能に対応しています。また、hi-hoと楽天ブロードバンドは速度制限の解除に対応していますが、@niftyは未対応です（2014年中に提供予定）。
　@niftyが不利なように思えますが、実は「BBモバイルポイント」の利用が無料となるメリットがあります。公衆Wifiを頻繁に利用する人にとっては嬉しいサービスです。
　
　どのプランを選択しても、「ASUS ZenFone 5」の割賦料金込みで月3,000円以内におさまり、高速LTE通信が2GB以上利用できます。もちろんMNPに対応しているので、ドコモやau、ソフトバンクといった携帯キャリアからの乗り換え先としても最適だと思われます。
　超過後の通信速度制限も一律200Kbpsなので、上述の特徴比較に加え、期間限定キャンペーンや各プランの評判を参考に選べばよいでしょう。
　
　それにしても良い時代になりました。最新端末代金込の月3,000円で、高速LTE通信2GB以上（超過後200Kbps）定額というプランが選べるなんて信じられません。通話料金は別途必要ですが、受信が多い自分にとっては全く問題になりません。
　
MVNO/格安SIM比較ランキング
　

　サイト利用者の方より、以下のようなご指摘がありました。

ファンド運用比率に誤りがあります。EXE-i グローバル中小型株式ファンドは，日本株10，先進国株80，新興国株10です。日本株が抜けています。（2014-11-23）

　情報提供ありがとうございます。「世界分散インデックスファンド比較ランキング」を早速修正しました。ご指摘いただき、ありがとうございました。
　
　随時ご意見ご要望を承っております。各ページの最下部にフォームを用意していますので、お気軽にご利用いただければ幸いです。