東芝 :軽量Windows8タブレット
東芝が提供する軽量Windows8タブレット一覧。8インチを中心に、3G/LTE対応10.1インチのタブレットが対象。
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東芝 :軽量Windows8タブレット
東芝 が販売する軽量Windows8タブレットの一覧です。重量が軽い順にまとめてあります。8インチのタブレットを中心に、モバイルに最適な3G/LTE対応の10.1インチのタブレットも紹介しています。
東芝 dynabook Tab S38/23M (32GB)
重さ | 385g | 料金 | 28,710円 (税抜26,099円) |
---|---|---|---|
OS | Win8.1 32bit | ||
CPU | Atom Z3735F 1.33GHz 4コア | メモリ | 2GB |
発売日 | 2014年7月 | SSD | 32GB |
液晶 | 8.0インチTFT | bluetooth | 4.0 |
解像度 | 1280×800画素 | GPS | あり |
バッテリー | 7.5時間 | 通信 | なし |
奥行×幅×高さ(mm) | 9.5×132×210.7 | 外部出力 | microUSB |
カメラ(外側) | 500万画素 | スピーカー | ステレオ |
カメラ(内側) | 120万画素 | Microsoft Office | Home and Business 2013 |
サテンゴールド。 |
東芝 dynabook Tab S38/26M (64GB)
重さ | 385g | 料金 | 34,100円 (税抜30,999円) |
---|---|---|---|
OS | Win8.1 32bit | ||
CPU | Atom Z3735F 1.33GHz 4コア | メモリ | 2GB |
発売日 | 2014年7月 | SSD | 64GB |
液晶 | 8.0インチTFT | bluetooth | 4.0 |
解像度 | 1280×800画素 | GPS | あり |
バッテリー | 7.5時間 | 通信 | なし |
奥行×幅×高さ(mm) | 9.5×132×210.7 | 外部出力 | microUSB |
カメラ(外側) | 500万画素 | スピーカー | ステレオ |
カメラ(内側) | 120万画素 | Microsoft Office | Home and Business 2013 |
サテンゴールド。 |
東芝 dynabook Tab VT484/22K (32GB)
重さ | 445g | 料金 | 29,600円 (税抜26,909円) |
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OS | Win8.1 32bit | ||
CPU | Atom Z3740 1.33GHz 4コア | メモリ | 2GB |
発売日 | 2013年12月 | SSD | 32GB |
液晶 | 8.0インチTFT | bluetooth | 4.0 |
解像度 | 1280×800画素 | GPS | あり |
バッテリー | 11時間 | 通信 | なし |
奥行×幅×高さ(mm) | 10.7×135.9×213 | 外部出力 | microUSB、microHDMI |
カメラ(外側) | 800万画素 | スピーカー | ステレオ |
カメラ(内側) | 200万画素 | Microsoft Office | Personal 2013 |
DLNA互換。レコーダーの録画番組の持ち出し再生が可能。5点マルチタッチ。ライトゴールド。 |
東芝 dynabook Tab VT484/26K (64GB)
重さ | 445g | 料金 | 43,000円 (税抜39,090円) |
---|---|---|---|
OS | Win8.1 32bit | ||
CPU | Atom Z3740 1.33GHz 4コア | メモリ | 2GB |
発売日 | 2013年11月 | SSD | 64GB |
液晶 | 8.0インチTFT | bluetooth | 4.0 |
解像度 | 1280×800画素 | GPS | あり |
バッテリー | 11時間 | 通信 | なし |
奥行×幅×高さ(mm) | 10.7×135.9×213 | 外部出力 | microUSB、microHDMI |
カメラ(外側) | 800万画素 | スピーカー | ステレオ |
カメラ(内側) | 200万画素 | Microsoft Office | Home and Business 2013 |
DLNA互換。レコーダーの録画番組の持ち出し再生が可能。5点マルチタッチ。ライトゴールド。 |
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[購入レビュー1] 東芝 :軽量Windows8タブレット (2013/11/25)
東芝の「dynabook Tab VT484/26K」を発売日の11/22に購入しました。初めてのWindows8.1、初めての小型Windowsタブレットです。今までWindows7のノートPCとAndroid4のタブレットしか使っていなかったこともあり、戸惑うことも多いですが慣れると快適そのものです。スタート画面のカスタマイズ
最初に面食らったのがスタート画面。様々なアプリがタイル状で表示されるのですが、これがゴチャゴチャしていてよく分からない。まずは、不要なタイルを外した上で、タイルを縮小表示しました。
- 画面右端からスワイプ→「設定」→「タイル」→「タイルを縮小して表示」→「はい」に変更
なお、起動時にデスクトップを表示させたい場合は、以下のように設定を変更します。
- 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「ナビゲーションのプロパティ」→「ナビゲーション」タブの「スタート画面」の「サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する」にチェック
8インチWindows8タブレットを使いやすくする
Windows7までのデスクトップアプリを利用する場合、8インチタブレットでは画面が小さいため、タッチ操作が困難です。特に「閉じる」や「サイズ変更」などのタイトルバーに表示されるボタンが小さいので誤タッチが多くなります。タイトルバーを太くすると同時に、メニューバーの太さを変更します。
- 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」→「テキストサイズのみを変更する」の「タイトルバー」「メニュー」などを全て「14」に変更→「適用」(※数字はお好みで)
- 「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」→「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェック→「中-125%(M)」→「適用」
- 画面右端からスワイプ→「検索」→「regedit」を入力してレジストリエディタを起動
- 「HKEY_CURRENT_USER」→「Control Panel」→「Desktop」→「WindowMetrics」
- 「ScrollHeight」(縦)と「ScrollWidth」(横)を「-400」に変更(※数字はお好みで)
高速化
性能が向上したとは言え、CPUはAtomなので、高速化をはかります。まずは、デバイスの暗号化を切ります。
- 画面右端からスワイプ→「設定」→「PC 設定の変更」→「PC とデバイス」→「PC 情報」→「デバイスの暗号化」をオフにする
- 「デスクトップ」→「タスクバー」の「アクション センター」をクリック→「ウイルス対策を有効にする(重要)」→「Windows Defender」を選択(※「ウイルスバスタークラウド」をアンインストール)
- 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→「詳細設定」タブ→「パフォーマンス」の「設定」→「視覚効果」タブで「カスタム」を選択→「アイコンの代わりに縮小版を表示する(※2013-12-12追加)」「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」「ドラック中にウインドウの内容を表示する(※2013-12-12追加)」をチェック
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」→「タッチ操作」の「長押し」を選択後に「設定」をクリック→「スピード」と「継続時間」をそれぞれ「短い」(左端)に設定
[購入レビュー2] 東芝 :軽量Windows8タブレット (2013/11/28)
東芝の「dynabook Tab VT484/26K」について、アプリ等の使いやすさを中心にレビューします。Microsoft Office(エクセル・ワード・パワーポイント)
タッチ操作用のメニュー等が用意されている上に、起動も動作も早く、マクロも使えます。Android等のOffice互換アプリと異なり、全ての機能が使える上に、表示が崩れることもなく、非常に快適です。懸念されていた画面の小ささですが、2本指のピンチアウトとピンチインに対応しており、拡大縮小が簡単にできるので操作性を損ねることはありません。
ただし、ソフトキーボードを使うと画面が一気に狭くなるので、エクセルやワードで本格的に編集作業をする際は、Bluetoothでハードキーボードを繋ぐのが現実的だと思います。
Bluetoothキーボード
英語配列だったので、レジストリエディタを使用して日本語配列に変更しました(「Windows 8 でキーボードが英語配列キーボードとして認識される」参考)。もしかしたらアップデートされて、現時点ではこの作業は不要かもしれませんが…【追記】対応モジュールが公式サイトからダウンロードできるようになっています。(2013/12/16追加)
- 画面右端からスワイプ→「検索」→「regedit」を入力してレジストリエディタを起動
- 「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SYSTEM」→「CurrentControlSet」→「Services」→「i8042prt」→「Parameters 」
- 「LayerDriver JPN」を「kbd106.dll」に、「OverrideKeyboardIdentifier」を「PCAT_106KEY」に、「OverrideKeyboardSubtype」を「2」に、「OverrideKeyboardType」を「7」に変更して、タブレットを再起動
- バトル&ゲット ポケモンタイピングDS (シロ)
- 価 格:税込580円 (*中古28点 税込250円~)
備 考:注意!
設定をいじっている最中、突然Bluetoothキーボードが使えなくなりました。それだけでなく、Windowsボタンも操作不能になり、非常に不便な状態になりました。
Windowsの初期化を含め、様々なことを試しましたが、なかなか原因を特定することができませんでした。最終的に、以下の設定変更をすることで無事に解決。バグなのでしょうかね。- 「コントロールパネル」→「コンピュータの簡単操作」→「キーボードの動作の変更」→「入力しやすくします」の各項目からチェックを外す
【追記】 ※2013-12-16
「dynabook Tab VT484/26K」の購入特典(12月31日までのキャンペーン)が届きました。持ち歩くのにはゴツイですが、とても打ちやすいBluetoothキーボードです。さすがマイクロソフト製。
バッテリー・充電
公称11時間にふさわしく、バッテリーのもちは非常に良いです。スリープ中の電力消費も気になるほどではありません。
micoroUSBより充電します。残念ながらノートPCからUSB充電はできないようですが、Nexus7(2012)付属のUSB充電器や手持ちのモバイルバッテリーから充電することができました。Android端末と共通化できるのは非常にありがたいです。
GPS
Windowsアップデート後に、インストールされている「地図」「NAVITIME」共に使用可能になりましたが、現在地を測定するまで結構時間がかかりますし、不正確な地点を表示することもあります。Androidに比べて不安定なので、安定して使えるようになってほしいです。- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「位置情報の設定」→「Windows 位置情報プラットフォームを有効にする」にチェック
- 画面右端からスワイプ→「設定」→「PC 設定の変更」→「ネットワーク」→「機内モード」→「GNSS」をオンにする
HMDI
microHMDIケーブルで外部ディスプレイに接続可能になります。エクセルやワード等の編集作業をするときなど、非常に便利だと思います。- 画面右端からスワイプ→「デバイス」→「表示」→「セカンドスクリーン」→「拡張」か「複製」を選択
- 画面右端からスワイプ→「設定」→「PC 設定の変更」→「PC とデバイス」→「ディスプレイ」
スクリーンショット
Windows8付属の「Snipping Tool」で簡単にスクリーンショットが可能。
また、スクリーンショット画像を、メールで送ったり、one noteに保存したりすることが、Androidと同様に簡単にできます。- 画面右端からスワイプ→「共有」→「メール」や「one note」等のアプリを選択
雑感
使い始めて一週間弱ですが、想像以上に素晴らしい端末です。YouTube等のHD動画再生もスムーズですし、端末が激しく熱くなることもありません。フォトショップやイラストレーター、3Dゲーム等のようなCPUに過大な負荷がかかるものは試していませんが、普通に使う分には全く問題ありません。
「XAMPP portable lite」(*Apache・MySQL・PHP)や「WinSCP」(*FTPクライアント)、「Mery」(*エディタ)等をインストールしたので、これ一台でWebサイトの修正が容易にできるようになりました。更にBluetoothキーボードを使えば開発だって十分可能です。
これでLTE/3Gに対応していれば最強のモバイルツールと言えますが、欲を言えば、もう少し軽くしてほしかったです(笑)。
[購入レビュー3] 東芝 :軽量Windows8タブレット (2013/12/05)
東芝の「dynabook Tab VT484/26K」について、microSDカードやMiracast等についてレビューします。
microSDカード 64GB
データ保存スペースを増やすために「上海問屋セレクト microSDXCカード 64GB 高速転送 Class10 」を購入。
64GBのmicroSDカードが無事認識され、「セキュリティで保護された記憶域デバイス」と表示されました。これで一安心です。
Miracast
Windows8.1からMiracastに対応したらしいのでチャレンジしてみましたが、結論から言うと、残念ながらMiracastでは外部モニタに出力できませんでした。
以下、Miracast対応「AQUOS LC-24MX1-S」へワイヤレス出力するために、悪戦苦闘した経過を備忘的に記しておきます。
まずは「AQUOS LC-24MX1-S」は、メインソフトウェア・Miracastソフトウェア共に最新ファームにしました。- 画面右端からスワイプ→「設定」→「PC 設定の変更」→「PC とデバイス」→「デバイス」→「デバイスを追加する」をクリック
LC-24MX1-Sに表示されたPINを入力すると、以下のように「プロジェクター」として認識されました。
ただし、すぐ「未接続」となり、表示することはできません。残念。
Googleさんに聞いてみると、「NETGEAR PTV3000」でMiracastに成功しているケースが確認できるので、機会があれば試してみたいです。もしかしたら「AQUOS LC-24MX1-S」の最新ファームが「2013年7月18日更新」と古いことが原因なのかもしれませんね。
【追記】「NETGEAR PTV3000」でMiracast接続に成功しました!( 「レノボ IdeaPad Miix2 8 59399891」購入レビュー3 (Miracast成功編)) と言うか、「AQUOS LC-24MX1-S」はダメすぎです…(2013-12-13)
ソフトキーボード
個人的にフリック入力があまり好きでないので、QWERTY配列で使っています。8インチと小さい画面ですが、縦置きでも押し間違えることなく、とても使いやすいです。
数字については、最上部のキーを上へフリックすれば入力できるので結構便利です。(例:「q」→1、「w」→2)
また、「Ctrl」キーがあるので、「Ctrl+C」「Ctrl+V」「Ctrl+X」「Ctrl+A」等が使えて、これまた何気に便利です。
ソフトキーボードの大きさを変更することも可能です。- 画面右端からスワイプ→「検索」→「regedit」を入力してレジストリエディタを起動
- 「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SOFTWARE」→「Microsoft」→「Windows」→「CurrentVersion」→「Explorer」を開き、そこに新規キー「Scaling」と新規文字列値「MonitorSize」を追加。自分は「16」に設定しましたが、標準値は「8」のようです。
ソフトマウス
Windowsのデスクトップアプリを使う際、キーボードとマウスの両方が事実上必要です。キーボードはソフトキーボードが標準で付いていますが、ソフトマウスはないため、非常に不便です。
そこで「TouchMousePointer(タッチマウスポインタ)」というフリーソフトを使うことにしました。- TouchMousePointerwww.lovesummertrue.com/touchmousepointer/ja-jp/
外出時にマウスやスタイラスペンを持ち歩く必要はなくなりました。
[購入レビュー4] 東芝 :軽量Windows8タブレット (2013/12/13)
Miracastを使用した外部モニタ出力について、レノボ「IdeaPad Miix2 8 59399891」と東芝「dynabook Tab VT484/26K」の比較レビューをします。 「レノボ IdeaPad Miix2 8 59399891」購入レビュー1 (「dynabook Tab VT484/26K」との比較編)のリベンジ編となります。
「NETGEAR PTV3000」を使ってMiracast接続に成功
「東芝 dynabook Tab VT484/26K」購入レビュー3 (デバイス編)や 「レノボ IdeaPad Miix2 8 59399891」購入レビュー1 (「dynabook Tab VT484/26K」との比較編)でレビューした通り、Miracast対応を謳う「AQUOS LC-24MX1-S」は「Miix2 8」や「dynabook Tab」に対応していませんでした。手持ちの「AQUOS PAD SH-08E」(Android4.2)ではMiracastでの外部モニタ出力に対応しているので、OSの違いによるものだと考えられます。
次に「NETGEAR PTV3000」でMiracast接続を試したところ、あっさりと「Miix2 8」や「dynabook Tab」での外部モニタ出力に成功しました。今まで「AQUOS LC-24MX1-S」で散々苦労していたのがウソのようです。
「NETGEAR PTV3000」のセッティング
最初に「NETGEAR PTV3000」の最新ファームウェアを適用する必要があります。ダウンロードはこちらからから、また、ファームウェア・アップグレード手順はこちらからとなります。
Miracastでの外部モニタ出力の実際
「Miix2 8」も「dynabook Tab」も、若干の遅延が発生しますが、実用上気になることはありません。YouTubeでの動画再生もスムーズです。
ただし、Wifiルータと干渉するせいか、画面にノイズが入ったり、動きが遅くなったり、全く動かなくことがあります。YouTubeでの動画再生時に時折生じました。そのため、Miracast接続を何度か繋ぎ直すことになりました。
手持ちのBluetoothキーボードとBluetoothマウスは無事に使えました。ただ、Bluetoothマウスについては「Miix2 8」で少し問題が起きました。
「IdeaPad Miix2 8 59399891」のMiracast出力でのBluetoothマウス
Miracast出力時に「Miix2 8」でBluetoothマウスを使うと、なぜか外部モニタではカーソルが表示されません。「dynabook Tab」は問題なく表示されるのですが。
原因が分からないのですが、取り合えず以下の方法でカーソルを無理やり表示させました。- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デバイスとプリンター」の「マウス」→「ポインター オプション」→「表示」の「ポインターの軌跡を表示する」にチェックを入れる
その他
Miracastについて言えば、「dynabook Tab」の方が「Miix2 8」よりも安定しています。「Miix2 8」の方が、外部出力で不都合が生じることが多いです。
なお、「Miix2 8」も「dynabook Tab」も拡張出力しかできません。複製出力をするのならば、ファームウェアのアップデートを待つか、リスク覚悟で「Dell Venue 8 Pro」のファームウェアを入れるかでしょうか。
[購入レビュー5] 東芝 :軽量Windows8タブレット (2013/12/16)
Acer「Iconia W4-820/FP」について、東芝「dynabook Tab VT484/26K」、レノボ「IdeaPad Miix2 8 59399891」との比較を中心にレビューします。
「Iconia W4」は、「Iconia W4-820/FP」と「Iconia W4-820/FH」の2モデルがあるのですが、違いが「PowerPoint」「OneNote」の有無だけなので、安い方の「Iconia W4-820/FP」を選びました。
「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」との比較(見た目)
上記写真は、左から「dynabook Tab VT484/26K」、「IdeaPad Miix2 8 59399891」、「Iconia W4-820/FP」、タブレットケースとなります。このタブレットケースは、7インチタブレット用(サイズ 210mm×140mm×15mm)なのですが、安くて軽い上に三機種ともピッタリはまるので、各タブレット用に計3個購入しました(ちなみにダイソーで売っていました)。
大きさはさほど変わりませんが、発色具合はかなり異なります。ただ、Androidと異なり発色具合については細かく調整できますし、そもそもどのタブレットも視認性は良いので、さほど重要なことではないと思います。
下記写真は、縦に並べたところです。上から「dynabook Tab VT484/26K」、「IdeaPad Miix2 8 59399891」、「Iconia W4-820/FP」となります。「IdeaPad Miix2 8 59399891」の横幅の短さが際立ちます。
「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」との比較(重さ)
メーカー公式の重さは415gで、「dynabook Tab VT484/26K」の445gと「IdeaPad Miix2 8 59399891」の350gの間です。「IdeaPad Miix2 8 59399891」のような驚異的な軽さはありませんが、十分軽いので持ち運びには不自由しません。
【追記】 ※2013-12-18
実際に計測してみました(全ての端末に64GB microSDXCカードが入っています)。dynabook Tab VT484/26K
445g(公式)→435g(実測)
IdeaPad Miix2 8 59399891
350g(公式)→345g(実測)
Acer Iconia W4-820/FPK
415g(公式)→421g(実測)
「Iconia W4-820/FP」と「dynabook Tab VT484/26K」の重さは、ほとんど変わらないのですね…(と言うか、「IdeaPad Miix2 8 59399891」が軽すぎる)microSDカード 64GB
データ保存スペースを増やすために「上海問屋セレクト microSDXCカード 64GB 高速転送 Class10 」を入れました。
「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」と同様、64GBのmicroSDカードを認識しました(「セキュリティで保護された記憶域デバイス」と表示)。
今回「Iconia W4-820/FP」のmicroSDカードについては、NTFSでフォーマットしてみました。
HMDI
「Iconia W4-820/FP」はmicroHMDIポートがあるので、microHMDIケーブルで外部ディスプレイに接続可能になります。エクセルやワード等の編集作業をするときなど非常に便利です。- 画面右端からスワイプ→「デバイス」→「表示」→「セカンドスクリーン」→「拡張」か「複製」を選択
- 画面右端からスワイプ→「設定」→「PC 設定の変更」→「PC とデバイス」→「ディスプレイ」
Miracast
「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」と同様、「Iconia W4-820/FP」でも「NETGEAR PTV3000」でMiracast接続で外部モニタ出力が可能です。
ただ、「Iconia W4-820/FP」にはmicroHMDIポートがあるので、Miracast接続する必要はないのですが…
「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」との比較(操作性)
操作性について、「Iconia W4-820/FP」「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」を比較してみます。
仕事で「Microsoft Office」を中心に使う用途であれば、「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」と同様、全く問題ありません。ただ、自分が選択した「Iconia W4-820/FP」は「PowerPoint」「OneNote」が付属しないモデルなので、業務内容によっては「Iconia W4-820/FH」を選ぶ必要があることでしょう。
3機種ともに仕事でも使えるように外部出力して作業することを前提に購入したので、HDMI出力が可能な「Iconia W4-820/FP」「dynabook Tab VT484/26K」の2機種が使い勝手が良いです。無線接続のMiracastは不安定になることが多々あるので、仕事で使うのは少し厳しいかもしれません。
バッテリーの持ちは3機種ともに問題ありません。スリープ中にプログラムが暴走することも今のところありません。
「Iconia W4-820/FP」の特徴はWindowsボタンです。「dynabook Tab VT484/26K」「IdeaPad Miix2 8 59399891」と異なり、ハードボタンですので押しやすいですし、無反応なこともありません。
サポートのことを含めて考えると、仕事で使うのであれば「dynabook Tab VT484/26K」が無難だと思いますが、値段のことを考えると、HMDI対応でWindowsボタンがハードキーという「Iconia W4-820/FP」も選択肢に入ると思われます。
レビューした端末
東芝 dynabook Tab VT484 26K | 売れ筋格安通販ランキング- 【関連するレビュー記事】
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会社別:軽量Windows8タブレット一覧
軽量Windows8タブレットを提供会社別にまとめました。より詳細なデータを確認することができます。全ての軽量Windows8タブレット一覧については軽量Windowsタブレット比較ランキングをご確認ください。JENESIS HOLDINGS(2) | ドスパラ(3) | ASUS(2) | レノボ(7) | Acer(4) | NEC(1) | マウスコンピュータ(1) | 東芝(4) | 富士通(3) | デル(8) | テックウインド(1) | パナソニック(3) | シャープ(2) | HP(1)Windows8タブレットとは?
タッチ操作に対応したWindows8 OSを搭載したタブレット端末です。このページでは、その中でもモバイルに特化した軽量タブレットを扱います。
なお、類似製品としてWindows RTタブレットがありますが、過去のWindowsアプリが動きません。ビジネスでは非常に使いにくいので、このページではWindows RTタブレットを取り扱いません。なぜ軽量Windows8タブレットなのか?
従来までの「Intel Atom」は低消費電力であるが非力なCPUの代名詞でした。ところが2013年9月に発表されたCPU「Atom Z3000」(開発コード「Atom Bay Trail-T」)により性能が大きく向上しました。Miracastに標準対応
また、2013年10月にWindows8.1がリリースされました。Windows8のマイナーバージョンアップで、より使いやすくなりました。上記「Atom Z3000」はWindows8.1向けに製造されたCPUです。
低消費電力と性能を両立させるCPU「Atom Z3000」を搭載した、Windows8.1軽量タブレットが、各社から続々と発表・発売されている状況です。モバイルノートパソコンとの違い
軽量薄型のモバイルノートパソコンとの最大の違いは、ハードウェアのキーボードが付属していないことです。そのため、タブレットの方が軽くなる傾向があります。
また、ハードウェアのキーボードがあるため、タブレットに比べると画面サイズが大きくなりがちで、価格もその分高くなる傾向があります。
生産性を重視するのであれば、タブレットではなく、ハードウェアのキーボードが付属したモバイルノートパソコンをお勧めします。ただし、後述するBluetoothキーボードを使えば、タブレットでも生産性を高めることが可能です。AndroidタブレットやiPadとの違い
AndroidタブレットやiPadとの最大の違いは、Windowsアプリが動くか否かです。特に仕事で使うのであれば、「Microsoft Office」が利用できるかどうかは大問題です。
なお、リモートデスクトップ等を使って、Androidタブレット等でWindowsパソコンを操作することも可能ですが(「格安WindowsVPS比較ランキング」参照)、通信障害の可能性やセキュリティ等を考えると、やや敷居が高いと思われます。軽量Windows8タブレットの注意点
携帯性に優れ、Windowsアプリが使える反面、次のようなデメリットがあります。- タッチ操作に特化したアプリが少ない。
- Androidタブレット等に比べて、タッチ操作が劣る傾向がある。
- Androidタブレット等に比べて、価格が高い傾向がある。
- Androidタブレット等に比べて、重い傾向がある。
- モバイルノートパソコンに比べて、画面が小さい。
- モバイルノートパソコンに比べて、処理速度が遅い傾向がある。
軽量Windows8タブレットの使い方
仕事で使うことを想定して、メリットを最大限生かす方法を考えてみます。Bluetooth機器(キーボード、マウス)で生産性アップ
生産性を向上させるためにハードウェアのキーボードをBluetoothで繋ぎます。
様々な製品がありますが「バトル&ゲット ポケモンタイピングDS」に付属する『ポケモンキーボード』を愛用しています。電池込で260gと軽く、頑丈性に優れています。毎日使っていますが操作性も申し分なく満足度の高いキーボードですが、一時期に比べて価格が高騰しているので、やや微妙かも。
バトル&ゲット ポケモンタイピングDS | 売れ筋格安通販ランキング
最近購入したのは「ELECOM 82キー TK-FBP043BK」。上記の『ポケモンキーボード』に比べると、キー配列が狭いため打ちにくい反面、アプリケーションキー(マウスの右クリックと同等)やファンクションキー等が付いている利点があります。また、マルチベアリング(最大9台まで登録可能)に対応しており、ワンタッチで切替可能なので大変便利です。SH-08EやNexus7(2012)等の複数android端末を登録して使用しています。
ELECOM 82キー TK-FBP043BK | 売れ筋格安通販ランキング
Bluetoothマウスも便利です。タッチ操作に特化したアプリが少ないため、タッチ操作が難しいこともありますが、そういう場合でもマウスがあれば困りません。
BluetoothレーザーマウスMA-BTLS23R | 売れ筋格安通販ランキングHDMIで大画面出力1
Microsoft Officeの編集をするのに8インチでは小さすぎます。確かに画面が小さくても編集作業は可能ですが、生産性は必ずしも高くありません。(閲覧だけならば8インチでも十分なのですが)
そこでHDMIの活用を検討します。
最近のテレビはHDMI入力端子がついているので、例えば自宅や宿泊先のホテルで編集作業する際に、テレビと軽量Windows8タブレットをHDMIケーブルで接続します。大画面テレビをモニター代わりに使うのです。なお、双方がMiracastに対応していればワイヤレスで接続できます。
HDMIケーブルの端子には注意が必要です。出力側(テレビ)はタイプAの標準HDMI端子ですが、入力側(タブレット)は複数種類があります。
互換性の問題が結構あるので、HDMIケーブル購入にあたっては事前調査が必要不可欠です。
HDMIマイクロケーブル3.0m タイプDオス-タイプAオス | 売れ筋格安通販ランキングHDMIで大画面出力2
HDMI出力に対応していないタブレットもあります。その場合は、USBをHDMIに変換するアダプターを使って、大画面出力することを検討します。
小型のアダプターなので邪魔になりませんし、CPUパワーを使うのでゲームや動画再生には不向きかもしれませんが、ワードやエクセル等の編集作業には十分だと思われます。
BUFFALO HDMIポート搭載 USB2.0用 ディスプレイ増設アダプター GX-HDMI | 売れ筋格安通販ランキング U2Miracastで大画面出力
HDMI出力ではなく、Miracast出力に対応しているタブレット(「Venue 8 Pro」「IdeaPad Miix2 8」など)もあります。
Miracastは無線接続なので、若干の遅延が発生したり、Wifiルータと干渉するせいか、画面にノイズが入ったり、動きが遅くなったり、全く動かなくことがあります。
また、Miracastに対応しているモニターは、現時点で皆無に等しい状況にあります。
そこで「NETGEAR PTV3000」というアダプターを使ってMiracast接続をします。 「レノボ IdeaPad Miix2 8 59399891」購入レビュー3 (Miracast成功編)等でレビューした通り、Miracast対応をうたっていなくても、CPU「Intel BayTrail-T」(Atom Z3740等)を搭載している端末で使えるようです。
NETGEAR PTV3000-100JPS | 売れ筋格安通販ランキング[本ページはプロモーションが含まれています]関連する資産運用情報
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