学資保険ランキングにおいて約款の内容を反映

「最速資産運用」更新状況：

学資保険(低解約返戻金型保険)返戻率比較ランキングを更新

　全ての学資保険について、Ｗｅｂ上の公開情報（約款やパンフレット）をもとに内容を再確認した。被保険者死亡時の死亡給付金や払済保険への変更可否等の諸情報を反映。

「最速資産運用」運営者より：

　学資保険(低解約返戻金型保険)返戻率比較ランキングの内容を全面的に見直しました。と言っても、表面上の変化はほとんどありませんので、何がどう変わったのか非常に分かりづらいとは思いますが…
　きっかけは、サイト利用者の方からの以下の投稿です。　正直なところ、最初は戸惑いましたが、よくよく考えてみると「返戻率」という表面的な数字を惑わされ、本質を見失っていたようです。その結果、サイト利用者の利益を損ねてしまった可能性さえあります。ご指摘していただき、ありがとうございました。
　学資保険の契約内容については、保険会社のＷｅｂページに掲載されていることを、さほど吟味することなく記載していました。チェックが不十分であったことは否めません。反省しています。
　という訳で、全ての学資保険について、約款や契約のしおりで内容を再確認する作業に取り掛かりました。約款を理解する作業はもちろん、Ｗｅｂ上で約款を公開していない学資保険もあるので、約款を探す作業も結構大変でしたが…
　返戻率ランキング自体に変更はありませんでしたが、約款等に明記してあるものについては、以下の内容を盛り込むことにしました。

• 被保険者の死亡時の死亡給付金
• 保険料払込が困難になった場合の対応策（払済保険への変換等の有無）

　特に「保険料払込が困難になった場合の対応策」については、中途解約するよりも有利になる可能性があるので、契約者にとっては有益な情報であると思います。
　その結果、備考欄の記載内容が増えたので、利便性を考え、詳細内容については表示させずに、必要に応じて[詳細]ボタンをクリックすることで対応することにしました。

　
　今回のチェック作業は非常に大変でしたが、保険会社や保険商品によって細かい違いがあることを把握できたのは収穫です。また、今まで保険契約時に、約款や契約のしおりを熟読することはほとんどありませんでしたが、チェックすべきポイントが少し分かったので、これからは可能な限り内容を理解するように努めます。
　返戻率のランキング方法についても、まだまだ工夫する余地があると考えています。払込年数や満期年数、受取方法にばらつきがあるので、それらを何らかの方法で平準化して、公平性を担保する仕組みを構築したいです。

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　また、サイト利用者の方より、MVNO/格安SIM比較ランキングに関して、以下のようなご意見が届きました。ありがとうございました。

www.bmobile.ne.jp/aeon/p_fd.html これ載ってないし... このサイト信憑性なし！！　[2013-12-18]

　この「スマホ電話SIM フリーDataプラン」は、「スマホ電話SIM フリーData」として発売日からMVNO/格安SIM比較ランキングに掲載しています。ただ、弊社のサイトにおいては、Amazonでの販売チャンネルを記載していますし、月額料金も税込「1,638円」で表示していますし、同じプランであることが分かりづらいことも確かです。スペースの関係上、同一内容のプランについては集約化していますので、備考欄に『イオンで取り扱っている「スマホ電話SIM フリーDataプラン」と同一プラン。』と記すことで対応しました。
　随時ご意見ご要望を承っております。各ページの最下部にフォームを用意していますので、お気軽にご利用いただければ幸いです。

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