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WindowsVPSのポイント

　格安WindowsVPS比較ランキング(運営歴5年4ヶ月)の中から、おすすめのWindowsVPSを厳選して紹介します。ポイントをチェックすることで、最適なプランを選ぶことが可能になります。

1. 費用対効果が高いか？

　まずは月額料金等の安さとスペック（CPUやメモリ、容量等）のバランスをチェックします。どんなに安くてもスペックが不足していると、Windowsデスクトップの諸作業に支障をきたすので非常に重要です。
　記憶装置はHDDよりもSSDの方が高速かつ安定しているのでお勧めですが、価格が高くなります。また、回線速度やMicrosoft Officeの対応状況、WindowsサーバOSのバージョン、SLAといった諸機能についても確認することをお勧めします。

Windows VPSでエクセルやワードを使う

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Windows VPSは、Windowsアプリを自由にインストールできる仮想的な専用サーバです。管理者権限がある自由度が高いレンタルサーバです。一時期、導入を真..　(2017/04/18更新)

2. リモートデスクトップの対応状況

　Windowsサーバを遠隔操作する際、リモートデスクトップ（RDP）は必要不可欠と言えます。RDPが使えないと作業効率は著しく落ちます。サーバ管理用途以外にRDPの利用が認められないWindowsVPSプランもあるので注意が必要です。

3. お試し期間があるか？

　使い心地については実際に使ってみないと分からないので、お試し期間が用意されているプランがお勧めです。お試し期間中に実際の回線速度やリモートデスクアクセス、コントロールパネルの使いやすさなどをチェックします。

4. Webサーバとして利用可能なのか？

　主にWindowsデスクトップを使用する目的で契約した場合でも、Webサーバとして使いたくなることもあります。Webサーバとして使えないデスクトップ専用のWindowsVPSプランもあるので注意が必要です。
　

今月の格安WindowsVPS

　以下、ジャンル別のおすすめプランとなります。
　

安さと内容の充実さのバランスを重視

　安さと内容の充実さを考えると「VPSプラン V3 + WindowsServer (ABLENET)」がお勧めです。HDDが400GBあるので、動画などの大容量ファイルが多くなければ大丈夫だと思われます。お試し期間があるのも安心です。
　「VPS Ultimate+プラン (ウィンサーバー)」や「Windowsデスクトップサービス OFFICEプラン (ウィンサーバー)」もお勧めです。上記プランよりも高くなりますが、HDDやCPUのスペックがアップします。
　2018年11月30日までの期間限定キャンペーンですが、「Cloud VPS Windows エントリー 4G (使えるねっと)」のバランスも悪くありません。ただ、サーバ管理以外でRDPが使えるのか不明なことと、HDDが150GBとやや少なめなことに注意が必要です。

価格を最重視

　とにかく安いWindowsVPSを選ぶのであれば「Windows VPS パーソナルプラン (1stレンタルサーバー)」一択で、とにかく驚異的に安いです。ただし、SSDが60Gしかない、Windowsサーバのバージョンが古いなど、スペック的に劣ることに注意が必要です。