LINE Payが6/1より改悪(ポイント還元率0%~2%に変更など)
当ブログ記事に記載されている金額は、2014年4月1日~2019年9月30日の消費税率8%で計算されたものが含まれている可能性があります。現時点の料金については、リンク先等を必ずご確認ください。
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[本ページはプロモーションが含まれています]LINE Payが「マイカラー」プログラムを6/1より開始します。従来までは、LINE Payカードの利用100円ごとに一律2ポイント付与されていましたが、それが大きく変わることになります。
【LINE Pay】新インセンティブプログラムについてのお知らせ
official-blog.line.me/ja/archive...

主なポイントは以下の通りです。
- ポイント還元率はLINE Payの利用状況に応じて毎月変動する。
- 1ヶ月あたりのポイント付与は利用額10万円までが上限となる。
- 1回あたりの利用額が税込10万円を超えるとポイントは一切付与されない。
上記1.について。ポイント還元率は「0%・0.5%・1%・2%」の4段階の変動制ですが、判定方法については
前月20日までのQR/バーコード支払い、LINE Pay カード支払い、オンラインショップでの「LINE Pay」残高からの支払い、「LINE Pay 請求書支払い」、送金などのご利用状況をもとに翌月のバッジカラーを判定。
とあるだけで、具体的な利用金額や利用回数といった判定基準は明確化されていません。「LINE Pay」ユーザー全体と個人の利用状況をもとに、相対的に判定
とされているので、ポイント還元率が最大となる2%を主目的にLINE Payを利用するのは難しくなると思います。上記2.については、利用額が1ヶ月あたり税込10万円までしかポイントが付与されないので、ポイント還元率が最大の2%であっても月2,000ポイント(=10万円×2%)が上限となります。
更に上記3.の制限があります。例えば、所得税の延納で徹底的に得をする方法-5(所得税延納分を納付5/22)のようにLINE Payカードで194,641円を支払った場合、今までは3,892ポイント(≒194,641円×2%)付与されていましたが、6/1以降は1回あたりの利用額が税込10万円を超えるのでポイントは一切付与されません。これは物凄く悲しいです。
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以上のことから判断して、個人的に高還元率カードとしてLINE Payカードを重宝してきましたが、残念ながら6/1以降はあまり利用しなくなると思われます。今後は主にポイント還元率が1%か1.2%のクレジットカードを利用することでしょう。
昨年から今年にかけて、楽天カードやYahoo! JAPANカード、リクルートカードのポイント還元プログラムが改悪されてきましたが、ついにLINE Payも改悪されてしまいました。
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2018/03/16更新
ただし、
当プログラムにおける「LINEポイント」付与率、プレミアム特典などすべてのインセンティブ内容は、今後変更される可能性がございます。
とあるように、将来的にはポイント制度が改善されるかもしれません。とは言っても、従来までの「上限なしの一律2%還元」という大盤振る舞いに戻ることはないと思われます。おすすめの資産運用記事
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