教育への投資と生涯年収

「最速資産運用」更新状況：

小学生の通信教育比較ランキングを更新

　全43件の小学生の通信教育プランについて内容を確認しました。1年生から6年生までの学年別ページやFP1級おすすめ! 小学生の通信教育6選についても、それぞれ内容を確認しました。「Qubena WiZ Lite for Math」を追加。

中学生の通信教育比較ランキングを更新

　全36件の中学生の通信教育プランについて内容を確認しました。1年生から3年生までの学年別ページやFP1級おすすめ! 中学生の通信教育6選についても、それぞれ内容を確認しました。「Qubena WiZ Lite for Math」を追加。

高校生(大学受験)の通信教育比較ランキング を更新

　全15件の高校生の通信教育プランについて内容を確認しました。1年生から3年生までの学年別ページやFP1級おすすめ! 高校生の通信教育3選についても、それぞれ内容を確認しました。

幼児の通信教育比較ランキングを更新

　全21件の幼児の通信教育プランについて内容を確認しました。年少・年中・年長の学年別ページについても、それぞれ内容を確認しました。

子供の教育費(学資金)対策を更新

　進学率と教育費負担の実態調査結果について最新データを反映しました。

「最速資産運用」運営者より：

　教育費診断ソフトや子供の教育費(学資金)対策や小学生の通信教育比較ランキング等で利用している教育費データを直近分に更新しました。更新した統計データは以下の通りです。

• 教育費負担の実態調査結果（日本政策金融公庫）
• 進学率と就職率｜日本の統計（総務省統計局）

平成29年度教育費負担の実態調査結果 | 日本政策金融公庫
www.jfc.go.jp/n/findings/kyoiku_kekka_m_index.html

　「教育費負担の実態調査結果」からは大学生の教育費負担額が分かります。

　その結果、幼稚園から大学までの教育費は、国公立10,432,716円、私立25,080,339円となりました。詳細については子供の教育費(学資金)対策をご確認ください。

項目	国公立	私立
幼稚園	682,117円	1,445,385円
小学校	1,934,173円	9,164,628円
中学校	1,433,090円	3,979,521円
高校	1,351,336円	3,109,805円
大学	5,032,000円	7,381,000円
合計	10,432,716	25,080,339

　前回（2018/01/10更新）は、国公立10,249,716円、私立24,650,339円だったので、公立・私立とも増加したことになります。

項目	国公立	私立
幼稚園	682,117円	1,445,385円
小学校	1,934,173円	9,164,628円
中学校	1,433,090円	3,979,521円
高校	1,351,336円	3,109,805円
大学	4,849,000円	6,951,000円
合計	10,249,716	24,650,339

　幼稚園から大学まで全て私立にした場合の合計負担額ですが、ついに2,500万円を超えました。大学は私立文系の数値を使用しているので、私立理系の場合は更に増えることになります。オール私立の場合、奨学金や学費減免制度等を利用しない限り、大学進学は難しいように感じます。

　確かに学歴によって生涯年収が大きく左右されるので、教育への投資は合理的と言えますが、それにしても（特に私立の）教育費負担は大き過ぎると思います。金銭的に余裕がある家庭であれば問題ないかもしれませんが、教育費の過剰な負担によって破綻するケースもありそうです。

　学歴が良いからと言って、必ずしも生涯年収が増える訳ではありません。あくまでも社会人としてのスタート時点で優位に立っただけで、どちらかと言うと職歴や資格の方が生涯年収に与える影響が大きいと思われます。

　個人的には「教育への投資も生涯年収もほどほどでOK」というライフプランもありだと考えています。

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