住宅ローン控除(減税)等の一括計算ソフトの使い方

公開日:2019/01/17

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「最速資産運用」更新状況：

住宅ローン控除(減税)等の一括計算ソフトを追加

　住宅ローン控除による減税額・すまい給付金・次世代住宅ポイントを一括計算して、最もお得なマイホーム取得時期を比較シミュレーション。各金融機関の住宅ローン(月返済額や借入金利)とも一覧比較。2019年10月消費税10％対応。

「最速資産運用」運営者より：

　住宅ローン控除による減税額などを一括計算する住宅ローン控除(減税)等の一括計算ソフトを追加しました。
ma-bank.net/tool/housing/

　年間収入(所得)や扶養等、住宅ローン（借入金額・借入金利・返済期間）、住宅取得額等を入力することで、以下の減税額や給付金等を一括して試算することが可能です。

住宅ローン控除による減税額
すまい給付金
次世代住宅ポイント

　2019年10月1日から消費税が10％に引き上げられますが、マイホームを取得する場合、取得時期によって減税額や給付金等が変動します。そこで、このツールでは減税額や給付金等を一括計算することに加え、マイホーム取得時期による比較をします。2019年10月1日以降については、住宅取得額の消費税増税分を加味して試算しています。

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2019/01/02更新

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　具体的なスケジュールは以下の通りですが、ややこしいですね…

住宅ローン控除
- 2014年1月1日から2019年9月30日までに居住（*最大10年間）
- 2019年10月1日から2020年12月31日までに居住（*最大13年間）
- 2021年1月1日から2021年12月31日までに居住（*最大10年間）
次世代住宅ポイント
- 2018年12月21日から2020年3月31日までに契約
- 2019年10月1日以降に取得
すまい給付金
- 2019年9月30日までに取得（*最大30万円）
- 2019年10月1日以降に取得（*最大50万円）
- 2021年12月31日までに居住

　マイホーム取得日の定義ですが、新築（請負）の場合は引渡日となりますが、売買の場合は売買契約日か引渡日を選択適用できるようです。なお、住宅ローン控除を受ける場合、取得日から6ヶ月以内に居住する必要があります。

　取得日や居住日、契約日をうまく調整して、減税額や給付金等の極大化を目指したいところです。と言っても、最も重要なのは借入金利なのですが。

　また、減税額や給付金等を一括比較シミュレーションするだけでなく、各金融機関の住宅ローン(月返済額や借入金利)とも一覧比較するので、借入先選定に役立てていただければ幸いです。