nanaco支払の一部が12/20より制限（*税金や公共料金は引き続き利用可能）

　
　セブン・カードサービスが「nanacoサービス一部変更のお知らせ」を11/25に公表しました。
www.nanaco-net.jp/info/pay1911.html

　上記公式サイトによると、下記支払については2019年12月20日(金)よりnanacoを利用できなくなります。

• セブン‐イレブンにおける収納代行サービスの一部
• 寄付(ふるさと納税を含む)、募金、貸付金(ローン、融資等)の返済、クレジットカードご利用代金(ショッピング・キャッシング)の返済等

　今回の変更については、6/24に公表された「nanacoの支払い対象についてのお知らせ」により、ある程度予想されていたことでした。nanacoでの「想定外の使われ方」を塞いだものと思われます。

　なお、nanacoの税金支払いについては、とのことです。個人的に関心の高い事項なので一安心です。

　nanacoで税金を支払う場合、

• クレジットカードからnanacoチャージ（還元率：最大1.2％｜リクルートカード）
• デイリーPlus等でnanacoギフト購入（還元率：最大2％）

等の方法で節約することが可能です。税金は金額が比較的大きくなる上、割引手段があまり存在しないので、確実かつ有効な節約法だと言えます。

　ただ、今回の変更だけでなく、2019年にはnanacoに様々な規制が入っています。4/15には「nanacoギフトカード(POSA)」が、4/19にはkiigoでのnanacoギフトコードがそれぞれ販売終了したほか、9月頃にチャージ回数が「1日1回、月10回まで」（※従来までは「1日3回、月15回まで」）に制限されました。

　税金支払いで節約する方法はあまりないので、nanaco税金支払いは可能な限り続いてほしいものです。とは言え、WAON税金支払いは11/17に終了しているので、かなり不安だったりします。

【関連タグ】お得/プチリッチ nanaco/セブン 節約お得

　

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