光回線を安く導入したがキャッシュバック受取が面倒

　先日au光回線のキャッシュバックを申請した。
　申請先はプロバイダのソネット。特に迷うことなく淡々と手続きを進める。指示通り、振込先金融機関を入力し、Web上からフォーム送信した。

　ほどなく申請完了と振込完了のメールが届く。インターネットで銀行口座を確認したところ、2万円が振り込まれていた。仕事が早い。光回線は24ヶ月縛りの契約だから、月830円前後（＝2万円÷24ヶ月）の値引きと同様の効果が得られた訳だ。
　これでようやくキャッシュバックの第一関門を突破。手続きを忘れなくてよかった。

　光回線の契約をしたのは2015年4月。職場を引っ越した際、新規導入したのだ。
　だが、2万円のキャッシュバックは4ヶ月先にズレこんだ。しかもキャッシュバックはこれだけでは終わらない。代理店経由のキャッシュバックが別途あるのだが、これはまだ先のことで受取予定は年末年始である。
　この2回目のキャッシュバックも2万円もらえるはずなのだが、実際にもらえるかどうか今一つ自信がない。かなり先の話だし、手続きは今回以上に大変そうなのだ。

　ちなみに契約回線は「auひかり マンションV16」である。
　スピードテストでは上り下り共に90Mbps出ている。PINGも28msと良好。


　もともとプロバイダ料金込で月3,800円という手頃な価格なのだが、キャンペーンで月1,250円の割引を24ヶ月受けることができる。その上、キャッシュバックが4万円（＝2万円＋2万円）なのである。実に安い。

　だが、キャッシュバックの受取が結構やっかいで、すぐもらえないし、手続きもシビアだ。
「キャッシュバックは、忘れた頃にやってくる。しかも期限内に全ての手続きをしないともらいそこなう」という感覚だ。正直なところ、このようなやり方は苦手だ。キャッシュバックをもらうためには仕方ないことだと割り切っているが…

　auひかりのパフォーマンスや使い勝手に、今のところ不満はない。2年後には月額料金がアップするが、おそらく職場の通信回線を乗り換えないと思う。乗換えの手続きが面倒そうだし、何より月額料金が3,800円と手頃だからである。なんだかんだ言って、ＮＴＴの光回線は高いし。

　2年後に乗り換えるとすれば、通信速度や安定性等に今後不満が生じた場合だけだと思う。それだからこそ、キャッシュバックの受取方法をもっと簡略化してほしいと感じてしまう。

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