3％還元だが税金払い時の還元上限は1500円相当｜Visa LINE Payクレジットカード

　
　「Visa LINE Payクレジットカード」の一般申込が4/23より開始しました。このカードの最大のメリットは、2021年4月30日までポイント還元率が3％になることです。
pay-blog.line.me/archives/227374...

　ただし、以下の支払についてはポイント付与の対象外となるので注意が必要です。

• 電子マネー/プリペイドカード/Walletサービスなどへのチャージ（WAON,Edy,Suica,PASMO,Kyashなど）
• 金融商品の購入（投資信託、証券など)
• 税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
• 国民年金保険料
• 寄付
• 年会費（クレジットカード年会費、ETC年会費など）
• 手数料（リボ払い・分割払い手数料など）
• キャッシング
• その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス

　この中で特に注意したいのが「税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分」です。50,000円以上の税金や保険を支払う場合、還元されるのは一律1,500ポイント（＝50,000円×3％）になります。

　よって、1回あたり150,000円を超える税金や保険の場合、ポイント還元率1％のクレジットカードを利用する方が、1,500ポイント（＝150,000円×1％）以上還元されるのでお得と言えます。

　ところで、税金や保険を支払う場合、LINE Payの「チャージ＆ペイ」で請求書支払いする方法もあります。従来までは、LINE Payの請求書支払いで税金を支払っても、「税金はマイカラーのポイント/利用実績/Payトクの対象にはなりません」ということでポイント付与対象外でした。

　ところが、マイカラーは4/30で終了し、5/1からはLINEポイントクラブに生まれ変わりました。

　上図の通り、LINEポイントクラブにおける「チャージ＆ペイ」請求書支払いの還元率は「1～3％」となります。「Visa LINE Payクレジットカード」の還元率「3％」と異なり、「※1」「※2」のような注記（ポイント付与除外項目）は見当たりません。ゆえに、「チャージ＆ペイ」請求書支払いで税金を支払った場合、LINEポイントが付与される可能性があるので一度試してみたいと思います。（請求書支払いの画面には「税金のお支払いは、LINEポイント付与の対象外となります」という記載がありますけど…）

【追記】2020-05-15
　「チャージ＆ペイ」請求書支払いでの税金支払いもLINEポイント還元の対象になるようです。

【6/1から】東京都税が #LINEPay で支払えます🎉

当日0時～「LINE Pay 請求書支払い」が東京都税の請求書に対応する予定です😊
開始後、改めてアナウンスいたしますので、ぜひご期待ください✨

Visa LINE Payクレジットカードを登録したチャージ＆ペイで支払えば、税金でも最大3%還元🙌❗️

— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) 2020年5月15日

　
　なお、「Visa LINE Payクレジットカード」においてLINEポイントが還元されるのは、LINE Payアカウントへの登録が要件です。LINE Payアカウント登録完了前のカード利用は、ポイント付与対象外となることに注意が必要です。

【関連タグ】お得/プチリッチ クレジットカード LINE 節約お得

　

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