LINEポイントをLINE証券経由で現金化（プリカ決済･iD決済も可能）

　
　LINEポイントのお得な使い道として、LINE証券の活用が挙げられます。
line-sec.co.jp/

LINEポイントをLINE証券経由で現金化（概略）

　LINE証券はLINE Pay残高の入出金に対応しており、手数料無料＆1円単位で即時に反映されます。しかも、LINE証券口座への入金時にLINEポイントが1ポイント単位で使えます。

　すなわち、LINEポイントを手数料無料でLINE証券口座へ移動することが可能であり、更にLINE証券口座から銀行口座へ出金することで、LINEポイントの現金化が実現します。
　

LINE証券でLINEポイントをフル活用（※株式や投資信託の購入）

　もちろんLINEポイントを使ってLINE証券で取引することも可能です。LINE証券で利用可能な主な取引は以下の通りです。

• 国内株式（いちかぶ。1株～）
• 国内株式（現物取引。100株～）
• 投資信託（100円～）

　

国内株式（いちかぶ）

line-sec.co.jp/otc
　国内株式（いちかぶ）の概要は以下の通りです。1株から購入可能というのは嬉しいところです。

• 銘柄数：1,500銘柄以上
• 最低投資単位：1株
• 取引コスト：
  • 購入時：0.2～0.5％（*銘柄グループによって変動）
  • 売却時：0.2～0.5％（*銘柄グループによって変動）
• 注意：日中取引(11時30分～12時20分)・夜間取引(17～21時)の取引コストは1％にアップ。

　

国内株式（現物取引）

line-sec.co.jp/stock
　国内株式（現物取引）の概要は以下の通りです。購入手数料が安いのは嬉しいところです。また、「2510 NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信」などのETFも購入可能です。

• 銘柄数：約3,700銘柄
• 最低投資単位：100株
• 取引手数料：
  • 購入時：55円（*5万円以内）～
  • 売却時：55円（*5万円以内）～
• 備考：取引手数料は最大1,070円（*3,000万円超）。電話注文は1.1％。現物取引以外に信用取引も可能。

　

投資信託

line-sec.co.jp/fund
　投資信託の概要は以下の通りです。100円から購入可能＆取引手数料無料なのは嬉しいところです。

• 銘柄数：32銘柄
• 最低投資単位：100円
• 取引手数料：無料
• 備考：投信積立は毎月1,000円から可能。

　

LINEポイントの裏技的な利用法①（※手数料無料で現金化）

　LINEポイントを直接現金化することはできませんが、前述の通りLINE証券口座を活用することで現金化が可能です。具体的な手順は以下の通りです。

1. LINEポイントをLINE Pay経由でLINE証券口座へ入金
2. LINE証券口座から銀行口座へ出金

　
　LINE証券口座から銀行口座へ出金する場合、2021年10月31日までは手数料が1回あたり220円必要でしたが、嬉しいことに2021年11月1日以降は手数料が無料化されます。
　

LINEポイントの裏技的な利用法②（※LINE Pay残高への等価交換）

　前述の通り、LINE証券口座からLINE Pay残高へ手数料無料＆1円単位で即時出金できます。よって、LINE証券口座を活用することで、以下の通り、LINEポイントからLINE Pay残高へ手数料無料で交換できることになります。

1. LINEポイントをLINE Pay経由でLINE証券口座へ入金
2. LINE証券口座からLINE Pay残高へ出金

　LINEポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した日から180日です。LINE Pay残高の有効期限は、最終利用日から5年間です。LINEポイントの方が有効期限が短いので、LINE Pay残高へ交換するメリットは大きいと言えます。
　

LINEポイントの裏技的な利用法③（※VISAプリペイドカード決済）

　「Visa LINE Payプリペイドカード」は、LINE Pay残高を利用できる反面、LINEポイントを利用できません。ただし、前述の通りLINE証券口座を活用すれば、LINEポイントからLINE Pay残高へ等価交換が可能です。よって、例えばAmazonにおいてAmazonギフト券を購入する場合など、LINEポイントをLINE Pay残高へ等価交換した上で、「Visa LINE Payプリペイドカード」決済すればOKです。しかも決済額の1％のLINEポイントが還元されるのでお得です。
　

LINEポイントの裏技的な利用法④（※iD決済）

　「Visa LINE Payプリペイドカード」は、バーチャルカードなのでVisaオンライン加盟店でしか利用できませんが、Apple PayやGoogle Payに設定すれば実店舗（iD加盟店）でも利用可能となります。よって、「Visa LINE Payプリペイドカード」をApple Pay等に設定した上で、LINEポイントをLINE Pay残高へ等価交換すれば、実店舗（iD加盟店）においてiD決済が可能になります。しかも決済額の1％のLINEポイントが還元されるのでお得です。
　

LINEポイントをLINE証券経由で現金化まとめ

　LINE証券では、LINEポイントを利用して国内株式や投資信託が購入できるだけでなく、LINEポイントを手数料無料で現金化したり、LINE Pay残高へ等価交換することも可能です。LINE証券の裏技的な使い方となりますが、現金化やVISAプリペイドカード決済、iD決済が可能になるので賢く活用したいところです。

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