楽天銀行で年利1％の1ヶ月定期預金を作成してみた

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「最速資産運用」運営者より：

　先月の下旬、楽天銀行から期間限定の特別金利の案内が届きました。
　年利は驚きの1％。マイナス金利が発表された今となっては、めったにお目にかかれないような高金利です。誕生月の中からさらに限定らしいですが、なぜ自分のような休眠口座が選ばれたのか、さっぱり分かりません。

　ただし、預入れ期間が1ヶ月と短い上に、預入金額上限累計が300万円なので、受取利息は最大2,500円（＝300万円×1％÷12ヶ月）となります。しかも、源泉税が差し引かれるので、受取額は更に少なくなります。「せめて3ヶ月ものだったら…」と思いますが、銀行には銀行の事情があるので嘆いても仕方のないことです。

　取り合えず、楽天銀行にログインして確認してみます。確かに優遇金利1％の定期預金が作成できるようです。

　楽天銀行を普段使っていないので、資金を他行から振り込まなければいけません。また、定期預金満期後に、他行へ移す可能性もあるので、他行への振込手数料も考慮に入れる必要があります。

　調べたところ、「ハッピープログラム」の諸条件を満たすことにより、他行への振込手数料が無料になることが分かりました。

　楽天銀行の振込手数料が月1回無料になる要件は以下の通りです。

1. 楽天銀行と楽天市場と紐づける）。
2. 前月25日の預かり資産残高が10万円以上。

　振込手数料の無料特典は、残高が50万円以上で月2回、100万円以上で月3回と増えます。（上記2.の代わりに「取引××件以上」でも要件を満たします）


　と言うことで、まずは楽天銀行と楽天市場を紐づけた上で「ハッピープログラム」に参加しました。

　その後、上記無料要件を満たすために、期限ギリギリの1月25日に10万円以上を楽天銀行に入金します。メインで使っている みずほ銀行は月4回まで他行への振込手数料が無料なので、その特典を使ってインターネット経由で楽天銀行に振り込みます。

　しばらくすると楽天銀行から入金通知メールが届きます。楽天銀行の普通預金口座に入金された訳です。楽天銀行にログイン後、定期預金のページから1ヶ月1％のものを選択して申し込みました。
　手順は以下の通りです。

1. 「1ヶ月　1%」にチェックを入れる
2. 「お預入金額」に入力
3. 「満期自動解約」にチェックを入れる

　これで、普通預金から定期預金への預入れが完了しました。

　数日後、楽天銀行から以下のようなメッセージが届きました。上限300万円まで枠に余裕があるから、追加で定期預金して下さい、ということでしょうか。さすが楽天グループだけあって、フォローが細かいです。

　と言うことで、みずほ銀行から楽天銀行に追加送金し、定期預金の額を積み増すことにします。

　1月25日と1月29日の2回に分けて、年利1%の1ヶ月もの定期預金に預け入れました。

　後は満期日の2月末を待つだけです。

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