「VivoTab Note 8 M80TA-DL64S」購入レビュー（スタイラスペン編）

更新日:2014/01/28　公開日:2014/01/27

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　ASUSの「VivoTab Note 8 M80TA-DL64S」を発売日の1/24に購入しました。8インチのWindows8.1タブレットは、これで4台目です…
　本来であれば、3G通信に対応したデル「Venue 8 Pro」を購入予定でしたが、受注生産しかなく、しかも届くのが数週間先ということで見送りました。
　「VivoTab Note 8」を購入した最大の理由は、ワコム製のスタイラスペンが付属しているからです。感度の良いスタイラスペンがあれば、画面が小さくても、マウスがなくても、Windowsのデスクトップアプリを快適に操作できるのではないかと考えました。
VivoTab Note 8 M80TA-DL64S

スタイラスペンの調整

　最初にスタイラスペンの調整を行ないます。

「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「タブレット PC 設定」→「ディスプレイオプション」の「調整」をクリック→「ペン入力」を選択して調整

　この調整は横画面と縦画面の両方で実施する必要があります。
　
　スタイラスペンの長押し（マウスの「右クリック」相当の動作）の調整も行ないます。

「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「ペンとタッチ」→「ペンのオプション」タブの「ペン操作」の「長押し」を選択して「設定」をクリック→「スピード」を「速い」に、「継続時間」を「短い」に変更

　また、ダブルタップの設定も可能です。
　

スタイラスペン１（画面に触れずに操作）

　まともなスタイラスペンを使うのは初めてなので、最初はかなり戸惑いました。特にペンが画面に触れていなくても反応するのには驚きました。
　例えばブラウザでリンク先をマウスオーバーをするとタイトル等が表示されますが、スタイラスペンを画面に近づけると同様の動作が行なわれます。これは便利。
VivoTab Note 8 M80TA-DL64S

スタイラスペン２（使ってみた感想）

　想像していた以上に快適に使えます。とても良いです。
　マウス代わりになるので画面が小さくても問題ありません。これまで購入した8インチWindows8タブレットの場合、デスクトップアプリでのタッチ操作を使いやすくするために各種設定を施していましたが（「東芝 dynabook Tab VT484/26K」購入レビュー１（初期設定編）」参照）、「VivoTab Note 8」では不要です。スタイラスペンがマウスの代わりになるので、デスクトップアプリの「閉じるボタン」やカーソル等の操作が問題なく行えます。
　また、スタイラスペンのおかげで、ほとんど使っていなかった「OneNote」のような手書き系アプリや、「Fresh Paint」「Sketchbook Express」のようなお絵描き系アプリを多用するようになりました。筆圧を感知するので、特にお絵描き系アプリは楽しいです。
　ちなみに下記画像は「OneNote」で習字？をしたところです。
VivoTab Note 8 M80TA-DL64S