子供Aのマイナポイント第1弾では楽天カードを選択（決め手は毎月5万円の投信積立）

　
　2021年4月下旬に、子供（以下、子供Aという）のマイナンバーカードを取得申請しました。しばらくしてから「マイナンバーカード交付に関する手続きのご案内」を受け取ったのですが、取得手続きをしないままズルズルと時間ばかり過ぎていきました。

　子供Aが夏休みに入ったのでそろそろ取得しに行こうかと先日あらためて書類を確認したところ、「令和3年7月30日まで」に手続きをするよう明記されていました。「都合により期限までに来庁できない場合はご相談ください」ともありますが、行政の仕事を無駄に増やしても仕方ないですし、慌てて取得申請をしに行きました。

　完全事前予約制なので手続き自体は5分ほどで終了。その後、暗証番号の入力などの事務作業が15分前後必要でしたが、問題なく無事マイナンバーカードが発行されました。ちなみに15歳未満は保護者の同行が必要です。

　2021年4月30日までにマイナンバーカードの取得申請をすればマイナポイントの対象となりますし、本人以外（＝保護者）のキャッシュレス決済を登録してもマイナポイントがもらえるので、マイナポイントを親と山分けしてもいいかと子供Aに確認したところOKが出ました。本人はマイナポイントについてほとんど理解していない様子でしたが、山分け割合を「子供3,000円相当、大人2,000円相当」と子供有利にしたこともあり不満はないようです。

　マイナポイント事業では、対象のキャッシュレス決済サービスを利用することで25％還元（最大5,000円相当）されますが、対象期間は2021年9月30日までと、残り2ヶ月ほどしかないので早急に決める必要があります。ちなみに、自分自身のマイナポイントはイオンカードを選択しました。

　検討した結果、子供Aのマイナポイントは私の楽天カードで申し込むことにしました。決め手となったのは、

1. クレジットカードの使い勝手の良さ
2. マイナポイント期間中に毎月50,000円の投信積立が確実に行われること
3. マイナポイント（楽天ポイント）を楽天カード支払いに充当できること

でした。
www.rakuten-card.co.jp/cashless/...


　自分の場合、楽天カードにおいて毎月50,000円の投信積立をしています。

　よって、楽天カードでマイナポイントを申し込めば、1ヶ月分の支払だけでマイナポイント5,000円相当（楽天ポイント）が還元されることになります。マイナポイントとして還元される楽天ポイントは楽天カードの支払に充当できるので、実質的には5,000円の値引きであり、マイナポイント5,000円相当を無理なく現金化できる訳です。

　楽天カードでマイナポイント対象外となる決済は以下の通りです。

• 事業に参画している他の決済事業者が提供するサービスの利用分（QRコード決済、バーコード決済、電子マネーチャージ等、マイナポイント事業に登録がされているキャッシュレスサービスと楽天カードを紐づけている場合）
• カード会員規約に基づき請求しているもの（明細書発行費用、カード年会費、カード発行手数料、カード切替手数料、楽天Edy発行費用、楽天PINKカード　カスタマイズサービス月額料金）
• カードショッピングの手数料(3回以上の分割払いなど)
• キャッシングの利用分
• 提携ATM・CDでのキャッシングご利用によるATM利用手数料
• 楽天バーチャルプリペイドカードのご購入分
• 楽天キャッシュへのチャージ分
• 不正な取引と認められたご利用分

　この中に投信積立はないので、おそらくマイナポイントの対象になるかと思われます。

　ところで、子供Aでは、パソコンとICカードリーダライタで、私の楽天カードをマイナポイントとして登録しました。
　まずは楽天e-NAVIにログインして、決済サービスIDとセキュリティコードを確認しておきます。次に「マイナポイント予約・申込サイト」から、「マイナポイントの予約（マイキーIDの発行）」をクリックして、マイナンバーカードでログインし、その後は指示に従って登録作業をすればOKです。

マイナポイント予約・申込サイト
id.mykey.soumu.go.jp/mypage/MKCA...

【追記】2021-07-29
　もう一人の子供（子供B）についてもマイナポイントを申し込みました。
　

【関連タグ】お得/プチリッチ クレジットカード 楽天 マイナポイント クレカ積立 節約お得

　

---

　

【注目】楽天ポイントが貯まるクレジットカード

【注目】楽天ポイントのお得な使い道

【注目】クレカ積立まとめ

開催中のキャンペーン

開催中のキャンペーンを見る