子供Bのマイナポイント第1弾ではnanacoを選択（決め手はチャージだけでOK＆実質的な現金化が容易なところ）

　
　先日、子供（以下、子供Aという）のマイナンバーカードを取得したので、本人以外（＝保護者）のキャッシュレス決済を登録してもマイナポイントがもらえることを利用して、マイナポイントを私の楽天カードで申し込みました。その後、もう一人の子供（以下、子供Bという）もマイナンバーカードを取得しました。子供Bのマイナンバーカードの取得申請についても2021年4月30日までに行っていたのでマイナポイントの対象です。子供Bについても子供Aと同様に親とマイナポイントを山分け（子供3,000円相当、大人2,000円相当）することで合意が取れたので、どのキャッシュレス決済サービスを選択するのか検討します。

　ちなみに、自分はイオンカードを選択しました。（その当時）2,000円相当の上乗せがあったこととクレジットカードの利便性を重視し、無理なくお得にマイナポイントを獲得できると判断したからです。

　子供Aは私の楽天カードを選択しました。投信積立を毎月50,000円しているので、無理なくマイナポイントを獲得できると判断したからです。

　マイナポイントの対象期間は2021年9月30日までと、残り2ヶ月しかありません。検討した結果、子供Bは私のnanacoで申し込むことにしました。決め手となったのは、

1. 前払い（チャージ）した2～3日後にマイナポイントが進呈されること
2. 税金や公共料金などをnanacoで20,000円以上決済する予定があること
3. マイナポイント（nanacoポイント）をnanacoとして使えること

でした。
www.nanaco-net.jp/information/my...

　nanacoの場合、チャージした2～3日後にマイナポイントとしてnanacoポイントが進呈されます。チャージするだけでマイナポイントの対象となるのは嬉しいところです。nanacoについては、マイナポイントの期限である9/30までに20,000円以上の支出は見込めませんが、毎月5,000円のバスカードをnanacoで購入しているので全く問題ありません。

　という訳で、早速20,000円をnanacoにクレジットチャージしました。
www.nanaco-net.jp/pc/emServlet

　なお、nanacoにチャージできるクレジットカードは限定されており、実質的に「セブンカード・プラス」（ポイント還元率0.5％）一択です。

　これでマイナポイント5,000円相当（nanacoポイント）が2～3日後に還元されるはずです。マイナポイントとして還元されるnanacoポイント5,000円相当は、nanacoとして税金や公共料金を決済できるので実質的な現金化と言えます。

　ちなみにnanacoでマイナポイント対象外となるチャージは以下の通りです。

• nanacoギフトからのチャージ
• nanacoポイントから電子マネーnanacoへの交換

　ところで、子供Bでは、パソコンとICカードリーダライタで、私のnanacoをマイナポイントとして登録しました。決済サービスIDとセキュリティコードはnanaco番号（※7600から始まる16桁の数字）です。
　「マイナポイント予約・申込サイト」から、「マイナポイントの予約（マイキーIDの発行）」をクリックして、マイナンバーカードでログインし、その後は指示に従って登録作業をすればOKです。

マイナポイント予約・申込サイト
id.mykey.soumu.go.jp/mypage/MKCA...
　
【追記】2021-08-05
　マイナポイント5,000円相当が7/31に付与されていました！

　

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