お年玉の相場＆お得なお年玉キャンペーン２選

公開日:2016/12/23

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　2016年もあとわずかです。年末年始はイベントが目白押しなので、出費がかさみがちです。子供のいる家庭は、クリスマスプレゼント・帰省・お年玉など、家計のやりくりが大変だと思われます。

　今回は京都中央信用金庫などが行っているアンケート調査結果をもとに、お年玉について考察します。

2016年「お年玉アンケート」調査の結果について｜京都中央信用金庫

お年玉をもらった人数の平均は5.1人。
1人当たりの平均金額は6,869円。
お年玉の平均合計額は35,035円。
お年玉の平均貯蓄額は24,042円。

年	①貯蓄	②その他	③合計(①＋②)	④人数	③÷④
幼児	23,782円	2,222円	26,004円	5.3人	4,906円
小学生	25,201円	8,044円	33,245円	5.5人	6,044円
中学生	25,947円	15,933円	41,880円	5.1人	8,211円
高校生	27,677円	20,189円	47,866円	5.2人	9,205円
その他	19,370円	14,941円	34,311円	4.2人	8,169円
全体	24,042円	10,993円	35,035円	5.1人	6,869円

2016年にもらったお年玉の平均総額と使い道｜学研ホールディングス

お年玉の平均合計額は19,056円。

学年	合計額
小学1年生	15,732円
小学2年生	15,740円
小学3年生	18,603円
小学4年生	20,904円
小学5年生	22,374円
小学6年生	20,982円
全体	19,056円

　お年玉の平均合計額は、京都中央信用金庫（35,035円）と学研ホールディングス（19,056円）では大きく異なります。
　理由として考えられるのは、前者の調査は、お年玉を貯蓄するような子供が対象だからです。後者の調査結果にはお年玉を（あまり）もらっていない子供を含むので、前者に比べると平均値は下がることになります。

　次に、お年玉をあげる側の調査結果を確認します。
　

お年玉事情2016！体裁と懐事情の板挟み。お財布事情。｜マクロミル

お年玉をあげた人数の平均は3.17人。
1人当たりの平均金額は5,710円。
お年玉の平均支出総額は18,100円。

お年玉に関する意識調査～2016年・お年玉の平均支出予定総額は｜住信SBIネット銀行

お年玉の平均支出総額は27,644円。

　お年玉の平均支出総額は、マクロミル（18,100円）と住信SBIネット銀行（27,644円）では結構異なりますが、間をとって2.2万円ぐらいといったところでしょうか。夫婦の月々の小遣いを考えると、少なからぬ負担と言えそうです。

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2015/06/16更新

ライフプランにおける小遣いの重要性

　お年玉の使い道としては定期預金等の貯蓄が真っ先に挙げられます。
　いくつかの金融機関で子供向けのキャンペーンをやっていますが、現時点でお勧めはみずほ銀行です。12歳以下の子供が普通預金口座を開設するだけで1,000円もらえます。

<みずほ>お年玉キャンペーン｜みずほ銀行
www.mizuhobank.co.jp/campaign/ot...

特典：1,000円をプレゼント
要件：みずほ銀行ではじめて円普通預金口座を開設する12歳以下の子供
期間：2017年1月31日(火)まで
備考：現金プレゼントは2017年3月頃振込予定。

　貯蓄ではなく株式投資という選択肢もあります。
　スマホから簡単に米国株式に投資できる「One Tap BUY」では、来年1/4より最小投資金額を1,000円に引き下げることを記念して、もれなく1,000円をプレゼントするお年玉キャンペーンを実施中です。年齢制限は特にないようなので、子供だけでなく大人もキャンペーンの対象です。

One Tap BUY（ワンタップバイ）
www.onetapbuy.co.jp/

特典：1,000円をプレゼント
要件：
- One Tap BUYの口座開設を申込
- 2017年1月1日から1月31日までにログイン
- 2017年1月31日までにマイナンバー登録
期間：2017年1月4日(水)までに口座開設を申込
備考：現金プレゼントはログインの翌営業日に入金予定。

　ただし、最小投資額は1,000円ですが、キャンペーンで1,000円もらえたとしても売買手数料が1％程度かかるようなので、持ち出しなしで投資することはできません。
　とは言え、わずかな負担で米国株式に投資できるので、最初の第一歩としては面白い試みだと思います。親子でチャレンジしてもいいかもしれません。

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