FP1級が保有するクレジットカード9枚の使途や利用可能枠などを公開してみる

　
　FP1級の自分が保有するクレジットカードについてまとめてみました。

1. 保有クレジットカード一覧：
2. よく利用するカード：
3. 時々利用するカード：
4. ほとんど利用しないカード：
5. 保有カードのショッピング利用可能枠：
6. FP1級が保有するクレジットカードまとめ：

　

1. 保有クレジットカード一覧

　保有するクレジットカードのポイント還元率やショッピング利用可能枠、年会費については以下の通りです。
　

カード名	還元率	利用可能枠	年会費
Airカード	1.5％	60万円	5,500円
リクルートカード	1.2％	100万円	無料
PayPayカード （旧Yahoo! JAPANカード）	1.0％	300万円
楽天カード		150万円
Visa LINE Payクレジットカード		90万円
au PAY カード		60万円
セゾンカード	0.5％	300万円
ファミマTカード		130万円
イオンカード		100万円
合計		1,290万円

　

2. よく利用するカード

　よく利用するカードとその理由は以下の通りです。
　

Visa LINE Payクレジットカード

　Visa LINE Payクレジットカードは、2022年4月30日まで還元率が2.0％と高いこともあり、現在のメインカードです。ただし、2022年5月以降は還元率が1.0％にダウンするので利用頻度は減少すると思われます。還元されたLINEポイントについては、主にLINE証券経由で現金化しています。
　

au PAY カード

　2022年1月に発行したカードで、新規入会キャンペーンの影響により、ここ最近は結構利用しています。

　そもそもau PAY カードを申し込んだのは、auじぶん銀行の普通預金金利を最大で年0.2％にアップすることが主目的でした。

　2022年5月より、auカブコム証券のクレカ積立投資において利用を開始します。

　還元されたPontaポイントは、「au PAY 残高チャージ→auじぶん銀行へ自動払出」で現金化したり、au PAY カードの利用代金に充当するなどしています。
　

楽天カード

　楽天カードは、Visa LINE Payクレジットカード保有前のメインカードで、現在は楽天証券のクレカ積立投資等で利用していますが、2022年5月以降は楽天証券のクレカ積立投資をやめるので利用頻度は減少すると思われます。

　還元された楽天ポイントについては、主に楽天カードの利用代金に充当しています。
　

3. 時々利用するカード

　時々利用するカードとその理由は以下の通りです。
　

リクルートカード

　リクルートカードは、還元率が1.2％と少し高いこともあり、2022年5月以降はメインカードになる可能性があります。なお、nanacoクレジットチャージ時の還元率が0.75％と高めということもあり、クレジットチャージ用に登録して利用する可能性もあります（※現在は新規登録不可）。

　還元されたPontaポイントは、「au PAY 残高チャージ→auじぶん銀行へ自動払出」で現金化したり、au PAY カードの利用代金に充当するなどしています。
　

ファミマTカード

　ファミマTカードは、FamiPayのクレジットチャージとして利用しています（還元率0.5％）。還元されたFamiPayボーナスについては、税金を支払ったりPOSAカード（バニラVisaギフトカード）を購入したりしています。

4. ほとんど利用しないカード

　ほとんど利用しないカードとその理由は以下の通りです。
　

セゾンカード

　セゾンカードは、「年会費無料＆ポイント有効期限なし」に惹かれ、人生で初めて作成したクレジットカードです。ポイント還元率を意識するまでは、このカードしか利用していませんでしたが、還元率の低さ（0.5％）もあって最近利用することは皆無です。
　

イオンカード

　イオンカードは、車検が安くなるからという理由で作成した「コスモ・ザ・カード・オーパス」です。クレジットカードではなく、主に電子マネーWAONとして利用していますが、マイナポイントでは久しぶりにクレジットカードとして利用しました。

PayPayカード（旧Yahoo! JAPANカード）

　PayPayカード（旧Yahoo! JAPANカード）については、入会特典に惹かれ作成してからしばらくは結構利用していましたが、最近はほとんど利用していません。
　

Airカード

　Airカードについては、入会特典と高還元率（1.5％）に惹かれ作成してましたが、公共料金等の還元率が0.5％と低いことなどから、ほとんど利用していません。
　

5. 保有カードのショッピング利用可能枠

　かなり驚いたのが、各カードのショッピング利用可能枠です。9枚を合計すると1,290万円となります。ゴールドカードやプラチナカードを1枚も保有していない上、Airカード以外は全て年会費無料のカードということを考えると、物凄い金額と言えます。
　

PayPayカード（旧Yahoo! JAPANカード）：300万円

セゾンカード：300万円

楽天カード：150万円

ファミマTカード：130万円

イオンカード：100万円

リクルートカード：100万円

Visa LINE Payクレジットカード：90万円

Airカード：60万円

au PAY カード：60万円

　

6. FP1級が保有するクレジットカードまとめ

　保有するクレジットカードを確認して分かったのは、ショッピング枠の異様さです。1,000万円を超えるショッピング枠があると、もしもの時の資金繰りなどで有用でしょうが、一歩間違えると借金の沼にはまってしまいます。特にリボ払いでショッピング枠を目一杯使うと、返済のしやすさ（毎月一定額）と金利の高さ（年10％前後）から物凄く危ないです。

　カード契約時は、ショッピング枠も10万円や30万円とさほど大きくありませんでしたが、各カードの利用回数や保有年数が増えるにつれ、総額で1,000万円を超えるまで枠が肥大化しました。その気になれば、それだけ借金して物やサービスを購入できるのですから、恐ろしい限りです。ちなみに、キャッシングについては、カード契約時に可能な限りを外しています。
　
　

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