高利回りはラストチャンス？｜個人向け国債キャッシュバックランキング（2017年2月）

「最速資産運用」更新状況：

個人向け国債キャッシュバック比較ランキングを更新

　23件のキャッシュバックキャンペーンを確認しました。

「最速資産運用」運営者より：

　個人向け国債のキャッシュバック大盤振る舞いですが、今月（あるいは来月）で終了しそうな雰囲気です。

　先月中旬に「国債キャッシュバック＆口座開設キャンペーン」の合わせ技を狙って、野村證券において個人向け国債を購入しました。個人向け国債のキャッシュバックに加え、新規に口座を開設した上で個人向け国債などを50万円購入すると、3,000円もらうことができます。

　店頭で申し込んだ翌営業日に口座開設の連絡があり、数日後に書類一式が届きました。すぐに野村證券の口座に入金して、個人向け国債を電話で発注しました。なお、担当者に確認したところ、野村ホームトレードで個人向け国債を購入してもキャンペーン対象になるみたいです。

　口座開設時に、個人向け国債キャンペーンについて窓口担当者にそれとなく確認したところ、キャンペーンを継続するか否かを含め、現在社内で検討中とのことでした。財務省から受け取る事務手数料が引き下げられるのは確からしいです。

　また、個人向け国債キャッシュバック比較ランキングを更新中にもキャンペーン終了の兆候を感じました。いちよし証券の公式サイトで見つけたのはという一文です。
www.ichiyoshi.co.jp/about/kcamp_...

　個人向け国債キャッシュバックを検討されている方は急いだ方がいいように思います。

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　個人向け国債キャッシュバック比較ランキングについて、キャッシュバック（還元額）が多い順にまとめました。国債の購入額別・種類別に5位までランキングしています。

購入額:100万円

購入額:500万円

購入額:1,000万円

　例えば、変動10年国債の表面利率は年0.06%ですが、国債購入額1,000万円のキャッシュバック利回りの最高は0.5%です。1年経過すれば中途換金が可能（※元本割れしないが利子ゼロ）なので、実質的に年利0.5%と言えます。
　すなわち、変動10年国債を満期まで保有せずに1年で中途換金すれば、保有期間が10分の1（＝1年÷10年）なのに、利回りが8.33倍（＝0.5%÷0.06%）ということになります。
　

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