Windows11へアップグレードするとInternet Explorerが使えなくなる

仕事で使用しているノートPCに、Windows11へのアップグレードのお知らせが届きました。ノートPC(Ryzen7 4700U･SSD1TB･メモリ16GB)を99800円で買替購入（Wi..

【情報公開日】2022/01/26　【関連タグ】SOHO 資産運用全般

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　仕事で使用しているノートPCに、Windows11へのアップグレードのお知らせが届きました。

ノートPC(Ryzen7 4700U･SSD1TB･メモリ16GB)を99800円で買替購入（Windowsアップデートは怖い）: 最速資産運用 ma-bank.net 2021/06/30更新
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　取り合えず、Windows10からWindows11へアップグレードするデメリットを確認することにします。

　Microsoft「Windows 11 の仕様とシステム要件」の「機能の廃止と削除」によると、下記については利用できなくなります。

Internet Explorer
数式入力パネル
マルチアプリキオスクモード
ロック画面の簡易ステータス
スタート「名前付きグループとアプリのフォルダー」
スタート「ライブタイル」
タブレットモード
タイムライン
ウォレット

　また、下記アプリについてはデフォルトでインストールはされず、Microsoft Storeからダウンロードする必要があります。

3D Viewer
OneNote for Windows 10
ペイント 3D
Skype

www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-spec...
Windows 11 の仕様とシステム要件 | Microsoft

　個人的に困るのがInternet Explorerが使えなくなることです。Internet Explorerを自動操作するUWSCスクリプトを毎日動かしているので非常に困ります。Microsoft Edge「Internet Explorer モード」が代替措置として利用可能ですが、残念ながらこれではUWSCスクリプトは動きません。

　Internet Explorerではなく、Chromeを自動操作するスクリプトを記述すればいいのですが、自分が利用しているUWSCとChromeの相性はあまりよくありません。という訳なのでで、別のアプローチをとる必要があります。

　現時点の候補は以下の通り。

PythonでChromeを自動操作するスクリプトを作成
PuppeteerでChromeを自動操作するスクリプトを作成
PlaywrightでChromeを自動操作するスクリプトを作成

　いずれにしても新しい言語でスクリプトを記述する必要があります。Internet Explorerが利用できなくなるWindows11へのアップグレードは、現在動いているUWSCスクリプトの代替スクリプトが完成してからになるでしょう。とは言え、Internet Explorerのサポートは、2022年6月15日に終了するので急いだ方がよさそうです。
support.microsoft.com/ja-jp/windows/d49e1f0d-57... Internet Explorer のダウンロード