iDeCo運用レポート2022-02-08（運用期間11年･資産残高462万円･損益＋144万円）｜SBI証券「iDeCoセレクトプラン」

　

「iDeCo（確定拠出年金）」に関する役立ち情報や運用レポート。

※FP1級の積立先と資産残高･損益（iDeCo･つみたてNISA･投信積立）より続く。

　2010年8月に加入したiDeCo（確定拠出年金）ですが、運用期間は約11年（≒138ヶ月÷12ヶ月）になりました。毎月23,000円を積み立てているので、掛金累計額は3,174,000円（＝23,000円×138ヶ月）になっています。損益については、現在資産残高が4,621,738円なので、差引1,447,738円のプラス（＝4,621,738円－3,174,000円）で、約45.6％（≒1,447,738円÷3,174,000円）増加したことになります。
www.benefit401k.com/customer/

　SBI証券「iDeCoセレクトプラン」における運用先や損益等は以下の通りです。
　

商品名	資産残高 購入金額	損益金額 (損益率)
ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）	2,423,441円 1,911,951円	＋511,490円 (＋26.8％)
農林中金＜パートナーズ＞長期厳選投資　おおぶね	2,198,297円 1,924,904円	＋273,393円 (＋14.2％)
合計	4,621,738円 3,825,942円	＋795,796円 (＋20.8％)

　
　iDeCoの掛金配分割合は「海外株式100％」で、「S＆P 500」に連動する「ｅＭＡＸＩＳ　Ｓｌｉｍ　米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」と、奥野一成氏が関与する「農林中金＜パートナーズ＞長期厳選投資　おおぶね」に、それぞれ50％ずつ投資しています。

　なお、掛金累計額が3,174,000円であるにもかかわらず、拠出金累計が3,825,942円となっているのは、運営管理機関を2017年6月に移管した影響です。当初のスルガ銀行からSBI証券に移管した際、それまでの損益はリセットされ、累計損益が分かりにくくなりました。

　前回（SBI証券「iDeCoセレクトプラン」に切り替えて半年経過｜iDeCo運用レポート2021-08-23（資産残高4,321,206円。損益＋1,262,206円））と比べて損益が順調に増えているのは喜ばしいことです。今後も順調にiDeCoの資産が増えるか不透明ですが、引き続き現在の投資方針を継続します。
　
　

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