EXE-i に超ローコスト投信2本が登場

　
　SBIアセットマネジメント（以下、SBIAMという）が、「EXE-i つみたてグローバル（中小型含む）株式ファンド」「EXE-i つみたて新興国株式ファンド」の取扱いを2017年12月5日より開始しました。共に、つみたてNISA対応の超ローコスト・インデックス投信です。

　インデックスファンド比較ランキングにおいて確認したところ、「EXE-i つみたてグローバル（中小型含む）株式ファンド」は先進国株式部門で1位を獲得しています。

　投信信託（先進国株式）の信託報酬の順位を以下に列挙します。

1. EXE-i つみたてグローバル（中小型含む）株式ファンド（SBIAM）0.15%
2. 楽天・全米株式インデックス・ファンド（楽天投信）　0.1695%
3. ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド（ニッセイAM）　0.2041%
4. ｅＭＡＸＩＳ Slim 先進国株式インデックス（三菱UFJ国際投信）　0.2041%
5. i-SMT グローバル株式インデックス（ノーロード）（三井住友トラストAM）　0.2052%

　登場したばかりの「楽天・全米株式インデックス・ファンド」より信託報酬を安く設定してきたのには驚きました。
　
　インデックスファンド比較ランキングにおいて確認したところ、「EXE-i つみたて新興国株式ファンド」は新興国株式部門で1位を獲得しています。

　投信信託（新興国株式）の信託報酬の順位を以下に列挙します。

1. EXE-i つみたて新興国株式ファンド（SBIAM）　0.1948%
2. ｅＭＡＸＩＳ Slim 新興国株式インデックス（三菱UFJ国際投信）　0.2052%
3. 楽天・新興国株式インデックス・ファンド（楽天投信）　0.2695%
4. ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン（ＭＡ新興株）（SSgA）　0.3132%
5. ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ新興国株式インデックスファンド（ニッセイAM）　0.3661%

　先日、超ローコスト投信の「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」が投入されたことをきっかけに、「ｅＭＡＸＩＳ Slim 新興国株式インデックス」が信託報酬の値下げに踏み切りましたが、更にその上をいく安さです。

　もともとSBIAMは「EXE-i 新興国株式ファンド」等を長年に渡って販売してきた実績があるので信頼性は高いと判断しています。
　超ローコストのインデックス・ファンドが増えるのはとても喜ばしいことです。

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　サイト利用者の方より、ふるさと納税の控除限度額計算ソフトに関して以下のようなご指摘をいただきました。
　当方で確認したところ反映されていました。修正箇所が分からないので具体的にご指摘していただけないでしょうか？

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