保険や年金の税金
保険や年金にかかる税金について解説します。最終更新: [本ページはプロモーションが含まれています]
法人税
国税。法人が保険/年金を受け取るときに課税。
所得税
国税。個人が保険/年金や保険の配当金を受け取るときに課税。なお、所得税だけでなく住民税も課税される。
保険料支払時に社会保険料控除や生命保険控除等を受けることで、所得税額を減らすことも可能。
相続税や贈与税
国税。個人が保険/年金の相続や贈与を受けるときに課税。
国民健康保険税
市町村税。国民健康保険加入者に対して世帯ごとに課税。均等割や平等割、所得割、資産割あり。
印紙税
国税。保険証券や保険金の受取金等に対して課税。
特別法人税
国税。企業年金や確定拠出年金の積立金に対して課税。現在停止中。
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保険の税制優遇措置(個人)
- 支払保険料:所得税で生命保険料控除が受けられる
- 保険金の受取:一定の要件を満たすと所得税では一時所得として優遇
- 相続時の受取:相続税が一定額まで非課税
- 個人年金保険の運用益:非課税(*年金受取開始/解約まで課税繰延。再投資で複利効果)
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2017/08/21更新
社会保険の税制優遇措置(個人)
国民年金(国民年金基金・付加年金)や厚生年金、確定拠出年金(iDeCo)、小規模企業共済、労働保険、労災保険等の社会保険は、様々な税制優遇措置が講じられています。- 支払保険料:所得税で全額控除される
- 保険の運用益:非課税(*再投資で複利効果)
- 保険金(年金)の受取:
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保険や年金の税制優遇措置(法人)
- 支払保険料:一定の要件を満たすと法人税で全額損金算入(*生命保険(法人契約)で節税|最速節税対策参照)
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